仏東部ボージュ山脈で発生した雷(2011年7月12日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】バングラデシュの防災当局は20日、過去48時間のうちに落雷で少なくとも22人が死亡したと明らかにした。同国では先週もモンスーンの豪雨による土砂崩れが続発し、多数の死者が出たばかりだった。

 AFPの取材に応じた災害管理局のリアズ・アフメド(Reaz Ahmed)長官によると、18日から19日にかけてバングラデシュ各地は荒天に見舞われた。落雷による死者には、ピーナツ農園で仕事をしていた夫婦とその幼い娘も含まれているという。

 バングラデシュ国内では毎年数百人が落雷により死亡しており、専門家らは気候変動が問題を悪化させていると警鐘を鳴らしている。また以前は避雷針の役割を果たしていたヤシのような高木が、森林伐採によって減っていることも落雷事故が多発している原因だという。
【翻訳編集】AFPBB News