パシフィック12カンファレンス(Pac12)トーナメント1回戦、ワシントン大学対南カリフォルニア大学。チームの3ポイントシュートが決まり、ベンチで喜ぶワシントン大学のマーケル・フルツ(右、2017年3月8日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米プロバスケットボール協会(NBA)のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(Philadelphia 76ers)は19日、NBAドラフトを22日に控え、ボストン・セルティックス(Boston Celtics)から全体1位指名権を獲得した。両チームの間で正式に取引が成立したことが、週末をまたいで明らかになった。

 セブンティシクサーズは、2年連続にして球団史上4回目となったドラフト全体1位指名で、PGマーケル・フルツ(Markelle Fultz)を選択するとみられている。昨年に全体1位で指名したオーストラリア出身のベン・シモンズ(Ben Simmons)は、足の故障で昨季を棒に振った。

 一方のセルティックスは、今回の交換で全体3位指名権と将来の同1位指名権を獲得。取引はフルツがセブンティシクサーズでワークアウトを行った後の17日夜に成立した。

 セブンティシクサーズのブライアン・コランジェロ(Bryan Colangelo)社長は、「2年連続で全体1位の選手を指名できることになった今回のトレードにとても満足している」と語った。

「これまでの歴史では、全体1位がチームの看板レベルの選手を生み出す確率が最も高いと示しており、今年のドラフトはとてもポテンシャルの高いクラスだと確信している。木曜(22日)の夜は、成功を維持できるバスケットボールプログラムの構築に向けて、新たな重要な一歩になるだろう」

 昨季の通算成績が9勝22敗に終わったワシントン大学(University of Washington)で、合計25試合に出場したフルツは一試合平均23.2得点、5.9アシスト、5.7リバウンド、1.6スティールを記録した。
【翻訳編集】AFPBB News