6月20日の東京株式市場でシャープ株が大幅続伸、前日比7.69%高の420円で取引を終えました。

 同社はこの日午前、2016年8月に台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下になってから初の株主総会を開催。戴正呉社長が東証1部復帰について「6月29日か30日に申請する」と表明しました。

 シャープは2016年3月期連結決算で債務超過に陥り、同年8月に東証2部へと降格。その後は鴻海傘下で1部復帰を目指していました。

 マネースクウェア・ジャパンの根岸慎太郎アナリストは「総会で報告された、回復基調にある業績への評価、そして条件の厳しい1部に復帰することで得られる信用性や信頼性に対する期待感から買いが入ったようです」と話しています。

(オトナンサー編集部)