初代Xboxの大型コントローラ『Duke』が何故か復刻。Xbox One / Windows 共用で年末発売へ
Xbox One の初代Xbox下位互換が発表された陰で、「初代Xboxコントローラ」もひっそりと復活を予告しています。

復刻版 Xbox コントローラ を販売するのはマイクロソフトではなく、周辺機器や互換ゲーム機のメーカー Hyperkin。Xbox One 各機種とWindows PC対応で年末発売予定です。
初代 Xbox の発売は2001年。日本では2002年。画像の何やら強そうなコントローラは初代の発売から1年ほどのあいだ、日本以外の市場でXboxに同梱していたオリジナルの「Xbox Controller」、コードネーム「Duke」と呼ばれる製品です。



一方、こちらの親しみのある形状のコントローラは、当初は日本国内版Xboxにのみ付属していた「Xbox Controller S」。当時のマイクロソフトは本気で日本市場に覇を唱えるべく、国内メーカーのゲームを準備し、コントローラまで日本人の手にあう小型を用意して臨む姿勢でした。

しかし、大型の「Duke」のほうは海外ですら大きすぎる使いにくいと不評で、2002年からは日本向けバリエーションだったはずの S が海外でも標準で同梱されるようになります。

こちらの発展形が次世代機 Xbox 360コントローラでも採用され、PCゲームパッドとしてデファクトに近い地位を確立したのはご存知のとおり。(コントローラとして優れていたから、というほか、マイクロソフトがWindowsゲーミングを仕切っていたから、という理由もあります)。



アクセサリとして復活するのは、この絶えてしまったほうの初代無印コントローラ。なんでまた?と思わないでもありませんが、もともと酔狂なノスタルジー復刻企画ならば、初代Xboxデビュー時の象徴だったこちらにするのも頷けます。

Hyperkinによると、復刻版は初代 Xbox 開発責任者のひとりであり「マイクロソフト製ゲーム専用機」の言い出しっぺである Seamus Blackley 氏の協力を仰ぎ、当時に忠実な形状のまま今の時代にあわせたアップデートを施したとのこと。

具体的には中央の Xbox ロゴ部分がディスプレイに、左右のLRトリガーにはバンパー(L2R2)が追加、9フィート(約2.7m)の着脱式ケーブルが付属するなど。