音場補正でスピーカーを理想的に再配置 サラウンドもさらにリアルなAVアンプ

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 3次元サラウンド音声や4K映像対応など技術が絶え間なく進化するAVアンプ。ソニーから発売されたSTR-DN1080(7万7,800円、税別)は、最新のサラウンド方式や次世代高画質伝送への対応はもちろんなのだが、独自の新機能も注目したいポイントになる。

 オーディオやサラウンドの基本であり、いちばん重要なのは音の出口であるスピーカーを置く場所。これを高精度な測定技術と解析で独自の音場補正を行い、本来あるべき位置にデジタルで仮想的にスピーカーをセットしてしまうというのが新機能。ふつうの部屋では、通常は思うような位置には置けないので、この機能を使えばステレオやオーディオの再現性もぐっと高まることが期待できるわけだ。

 この補正機能では、3次元サラウンドの再生についても、5台のスピーカーでも7台のスピーカーを使うのと同様の再生(後方の左右のつながりがスムーズになる)ができるようになるのもポイントとなるフィーチャーだ。

 STR-DN1080は、前述のように3次元サラウンドのドルビーAtmos(アトモス)やDTS:X、4K/60p映像信号のパススルー伝送、ハイレゾ音源が楽しめるネットワークオーディオ、BluetoothやUSBメモリーに対応。出力は100W×7ch、消費電力190W、サイズが幅430×高さ156×奥行331mm、重さ9.7kg。