17日、中国の政府系シンクタンク「中国社会科学院」工業経済研究所の定期刊行物「中国経済学人」はこのほど発表した報告書で、中国は毛沢東の予測よりも30年早い2034年に「英国を超えて米国に追い付く」を実現すると指摘している。資料写真。

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2017年6月17日、米自由アジア放送(RFA)によると、中国の政府系シンクタンク「中国社会科学院」工業経済研究所の定期刊行物「中国経済学人」はこのほど発表した報告書で、中国は毛沢東の予測よりも30年早い2034年に「英国を超えて米国に追い付く」を実現すると指摘している。

「中国経済学人」が14日発表した今年第2四半期の「中国経済学人熱点調査」によると、投資銀行や研究機関、政府部門など経済分野の専門家131人による中国の今年の経済成長率見通しは平均6.6%で、中国経済が米国に追い付くには17年かかり、すなわち2034年前後になると予測している。この見通しが現実化すれば、毛沢東が1975年に述べた「100年で英国を超えて米国に追い付く」より30年早まることになる。

131人の専門家の38%はさらに楽観的で、「10年あれば米国に追い付く」との認識を示している。(翻訳・編集/柳川)