米ホワイトハウスで声明を読み上げるドナルド・トランプ大統領(2017年6月14日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】英ロンドン(London)北部でモスク(イスラム礼拝所)での礼拝を終えて外を歩いていたイスラム教徒の列に車が突っ込んだ事件について、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が沈黙を保っている。トランプ氏はこれまでの襲撃ではツイッター(Twitter)などで即座に非難し、イスラム圏諸国からの米入国制限を正当化する口実にもしていた。

 一方、米国務省のヘザー・ノーアート(Heather Nauert)報道官は19日、「米国はイスラム教徒の礼拝者を標的とした襲撃を強く非難する」との声明を出し、遺族らに弔意を表している。

 長女で大統領補佐官のイヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump)氏もツイッターに「犠牲になった方々に愛と祈りを送ります。あらゆる卑劣な形の憎悪や過激主義に対して結束して立ち向かわなければなりません」と書き込んでいる。

 事件では1人が死亡、10人が負傷。テリーザ・メイ(Theresa May)首相は「胸の悪くなるような」事件だと非難するとともに、「テロリズムや過激主義、憎しみ」と戦う決意を重ねて表明している。

【翻訳編集】AFPBB News