日本を訪れる中国人のなかには、お寺や神社を訪れる人も少なくない。有名な神社では、中国語で書かれた絵馬を見かけることもあり、日本文化の体験の一環として、おみくじを引いたり、お守りを買ったりする中国人も多い。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本を訪れる中国人のなかには、お寺や神社を訪れる人も少なくない。有名な神社では、中国語で書かれた絵馬を見かけることもあり、日本文化の体験の一環として、おみくじを引いたり、お守りを買ったりする中国人も多い。
 
 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本在住とみられる中国人が記念としてお守りを購入し、「お守りの中に何が入っているのか気になって開けてみた」という中国人の手記を掲載した。
 
 記事は、日本の神社で売られているお守りはいわゆる「護身符」の一種であると紹介し、日本を訪れた中国人の多くが記念に購入していると紹介。神社ごとにお守りの種類は異なるのが一般的だが、「これだけたくさんの種類のお守りがあると、中身は一体何なのか、気になって仕方がないが、果たして何か神秘的なものが入っているのだろうか」と疑問を投げかけた。
 
 続けて、「好奇心に負けて、お守りの中身を見てみた」とし、恋愛成就や心願成就のお守りを開けてみたところ、御守と書かれた「木片」や「紙」が入っていたという。多くの日本人がお守りをありがたがっていることから、「どれだけ現代的かつ希少価値のあるもの」が入っているのかと期待していたようで、実際に入っていたものについては予想外だったようだ。
 
 日本では一般的にお守りを開けて中身を取り出すことは禁忌と認識されていると言えるだろう。お守りの中身を取り出すことは「バチが当たる」と言われることもあり、この中国人も「お守りは中身を見てはいけないもの」と認識していた節が感じられるが、どうしても好奇心に勝てなかったうえ、たとえ「木片」や「紙」であっても日本人のようにそれが有り難いものとは思えなかったようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)