仕事のやりがいは男女で違いが 35歳以上のミドル層にアンケート

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 求人求職情報サービス会社「エン・ジャパン」は、同社が運営するミドル層専用の転職求人サイト「ミドルの転職」上で、サイトを利用している35歳以上のユーザー589名を対象に仕事のやりがいについてアンケートを行った。

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 仕事でやりがいを感じるのは、どんな時ですか?という質問では、男性の回答ベスト3は「一つの仕事をやりとげた時」(46%)、「目標を達成した時」(43%)、「責任ある仕事を任された時」(43%)。一方、女性の回答ベスト3は「誰かの役に立てた時」(52%)、「昇給した時」(51%)、「一つの仕事をやりとげた時」(49%)だった。男性は達成感を満たした時、女性は仕事で誰かの力になれた時に、やりがいを感じる人が多いようだ。

 仕事でやりがいを感じるために行っていることは?という質問には、「目の前の仕事に一生懸命取り組む」という回答が男性61%、女性67%で最も高かった。男女ともに、与えられた仕事・任務を全力で取り組むことが大切と考えているようだ。その他は、「自らすすんで仕事を引き受ける」男性37%、女性43%、「研修・セミナーに積極的に参加する」男性30%、女性34%、「責任ある仕事を任せてもらう」男性29%、女性35%、「チャレンジングな目標設定をする」男性28%、女性26%という回答も多かった。

 40歳を過ぎると仕事から得られる喜びは「報酬」「成長」「相手への貢献」という3つに分けられる。大企業で大きなお金を動かし、高額な収入を得ることも魅力の一つだが、一方で、中小企業で働きながら、「心がこもったありがとう!」と言われる方が喜び、そしてやりがいもはるかに大きいという人もいる。いま中小企業の4割は人手不足というが、仕事のやりがいを考えた時には大企業でなく中小企業で自分らしく働くという選択肢も大いにあることだろう。終身雇用が崩れかけている日本で、仕事へのやりがいを何にスポットを当てるのかは自分次第だ。