家具販売大手のIKEAが、Appleと共同でARアプリの開発に取り組んでいる、とスウェーデンメディアが報じています。家具を部屋に配置するイメージを具体的に把握してもらい、購入につなげたい考えです。

IKEAの家具500〜600点の配置を試せる

世界最大の家具販売企業であるスウェーデンのIKEAが、Appleと共同でARアプリを開発しており、アプリは今秋のiOS11正式版の公開直後に発表される、とスウェーデンメディアのDi Digitalが報じています。
 

 
アプリを使うことで、iPhoneのカメラでとらえた部屋の映像にテーブルやソファといった家具を配置し、レイアウトをイメージできます。アプリからは、IKEAの家具500〜600点が利用可能になる予定です。
 
WWDC 17で発表されたARアプリ開発キットARKitは、開発者たちから「光が自然に処理され、違和感のない映像を生成できる」などと高く評価されています。
 
ARKitを活用して制作されたアプリのデモ映像が続々と公開されています。
 

先日はHomeKit対応の低価格スマートLED電球も発表

IKEAは先日、スマートLED電球セット「Trådfri」(日本未発売)を、AppleのHomeKitをはじめ、AmazonのAlexa、Google Assistantに対応させると発表しています。
 
先行するPhilips「Hue」の同カテゴリの製品と比べて約4割安く購入できるとあって、一般的なユーザーへのスマートホーム製品の普及が進むと期待されています。
 
iOS11では、Homekitが進化し、NFCやQRコードを利用することで対応機器の設定が簡単になるほか、ユーザーの行動に基づく複雑な条件に対応した動作が可能となる予定です。
 
 
Source:Di Digital via iDownloadBlog
(hato)