人気アプリ「ポケモンGO」を運営するNianticは19日、予定されていた大規模アップデートの実施とともに、新たに「レイドバトル」システムを導入すると発表しました。

「名声」の廃止!ジムには常に6匹置けるように

名声レベルが最大の10に達したジムに配置されているポケモンの内訳が、カイリュー、バンギラス、ハピナス、カビゴンのオンパレード――どうやってこのジムを転覆できるんだ、と途方にくれたユーザーも数多くいたに違いありません。
 

 
大規模アップデート後の新たな仕様では、こういった光景をジムで拝むこともなくなりそうです。公式発表によれば、常にジムに配置できるポケモンの枠が6匹に据え置きとなるほか、他のユーザーがすでに置いているのと同じポケモンを配置することが出来なくなります。したがって今後は、カイリューやバンギラスで枠が埋め尽くされる心配もなくなるでしょう。ジム戦に多様性が生まれそうです。

「やる気」の導入でジムに居座ることができなくなる

ジムにいつまでもレベルがカンストしたハピナスが居座っており、誰も攻略できない――こんな心配もアップデート後にはなくなります。
 
新たに導入される「やる気」システムでは、時間の経過やジムバトルが行われるたびに、配置されているポケモンのCPが下がり弱体化していく、という仕様になります。「やる気」を表すハート型のメーターがゼロになると、バトルに敗けた時点でトレーナーのもとに戻ります。
 
ただし、この「やる気」は「きのみ」で回復することが可能です。

ジムでもポケストップのように道具が手に入る

ジムもポケストップと同じように、フォトディスクを回転させることで、道具を入手することができるようになります。
 
また、道具をジムで入手したり、ジムでバトルをしたりすると、「ジムバッジ」が貰えます。ジムバッジには、そのジムに対する「貢献度」が紐付けされており、ジムでバトルに勝ったり、きのみをあげたり、フォトディスクを回転させることで、貢献度が上昇していきます。
 
貢献度が上昇し、ジムバッジのランクが上がると、道具を貰える量が増えたり、ジムバトルで得られる報酬が通常より多くなります。

「ボスポケモン」を集団で倒せるレイドバトル

近いうちに多人数による協力プレイが導入されることは、Nianticのジョン・ハンケ最高経営責任者(CEO)による発言からも判明していましたが、具体的にどのようなプレイになるのかは謎に包まれていました。
 

 
しかし今回、ジムに定期的に出現する「ボスポケモン」を、最大20名のプレイヤーが同時に倒す、というイベントが恒常的に導入されることが分かりました。このイベントが近づくと、ジムには巨大なタマゴがカウントダウンとともに出現し、表示がゼロになると同時に一斉に複数プレイヤーでボスポケモンを攻撃することができます。
 
また、ボスポケモンに勝つと、そのポケモンを捕まえる権利が与えられますが、イベント参加にはジムのフォトディスクやショップから入手できる「レイドパス」が必要となります。
 

 
ボスポケモンの詳細については明らかにされていませんが、カイリューやバンギラスといった強力なポケモンのほか、フリーザー、サンダー、ファイヤー、ミュウツーといった伝説のポケモンが出現する可能性が高いでしょう。

新しい道具で技の覚え直しが可能に

ボスポケモンに勝つことで入手でき、どんなポケモンのアメにも適用できる「ふしぎなアメ」、ポケモンが別の技を覚え直せる「わざマシン」「わざマシンスペシャル」、ポケモンの捕まえやすさが「ズリのみ」よりも上昇する「きんのズリのみ」などが登場予定です。
 
文字どおり、過去最大級のアップデートとなる見込みですが、マンネリ化していたポケモンGOを再び起動するには打ってつけの新仕様だと言えますね。なお、アップデート終了日については現時点で未定ですが、その間はジムを使用することができません。
 
 
Source:Pokemon GO
(kihachi)