19日、スーパーコンピューターの計算速度の世界番付「TOP500」がドイツの国際会議で発表され、中国の無錫スパコンセンター「神威太湖之光」がトップ、2位も中国・広州の「天河2号」となり、中国勢が上位を独占した。写真は神威太湖之光。

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2017年6月19日、スーパーコンピューターの計算速度の世界番付「TOP500」がドイツの国際会議で発表され、中国の無錫スパコンセンター「神威太湖之光」がトップ、2位も中国・広州の「天河2号」となり、中国勢が上位を独占した。新華社が伝えた。

3位は前回より順位を1つ上げたスイスの国立スパコンセンター「ピーツ・ダイント」、4位は米オークリッジ国立研究所の「タイタン」、5位は米ローレンスリバモア国立研究所の「セコイア」、6位は同「コリ」だった。日本勢は東大と筑波大の「オークフォレスト・パックス」が7位、理化学研究所の「京(けい)」が8位で、ともに前回より1つ順位を下げた。

米国勢がトップ3を逃したのは1996年11月以来約21年ぶり。米国勢は「TOP500」に169入ってトップ、次いで中国勢の159だった。日本勢は33で3位、ドイツは28、フランスは18、英国は17だった。

開発企業別にみると、米ヒューレット・パッカードが143でトップ。次いで中国聯想集団(レノボ)の88、米クレイ・インコーポレイテッドの57、中国科曙光の44、米IBMの27の順となった。(翻訳・編集/大宮)