天下分け目の地・関ヶ原で、またしても戦(いくさ)が行われる/※画像はイメージ

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2017年6月24日(土)・25日(日)の2日間、岐阜県・関ケ原にある陣場野公園で、歴史を学びながら親子で遊べる「関ケ原チャンバラ合戦2017」が行われる。同イベントは、同期間に市内各地で開催される「関ヶ原武将シリーズイベント 第3弾〜大谷吉継〜」の催しの1つとして開かれる。

【写真を見る】当たっても痛くないスポンジ刀を使うので子どもでも安心して参加できるぞ/※画像はイメージ

チャンバラ合戦は、4歳から80歳まで幅広い世代が参加できる。叩かれても痛くないスポンジの刀を使うので、思いっきり振り回しても安心。参加者はまず関ヶ原の戦いと同様に東軍・西軍に分けられる。そのうえで、西軍であれば、石田三成や大谷吉継、東軍であれば徳川家康や本田忠勝といった10人の武将が率いるチームにそれぞれ配置され、史実に沿った設定でチャンバラ合戦が行われる。

基本的なルールは、各参加者の腕に取り付けられたボールをスポンジ刀で落とし合うだけ。ボールを落とされたら負けとなる。今回行われるチャンバラ合戦の試合形式は3つ。相手のチームを全滅させることで勝利となる「東西合戦」や、チームの総大将を討ち取ることで勝利となる「関ヶ原合戦」、そして最後に残った1人だけが勝者となる「バトルロイヤル」の3つのチャンバラが楽しめる。さらに、今回は大谷吉継と小早川秀秋にフォーカスした特別ルールもあるという。特別ルールの内容と適用されるタイミングは当日までのお楽しみだ。

無料で各日300人まで参加できるこのイベント、事前に公式HPからの予約が必要、早めにエントリーするのがおすすめだ。天下を分け目の関ヶ原で行われる大チャンバラ合戦!長い時を経て、熱き戦いが今蘇る!?【東海ウォーカー/淺野倫孝】