パソコンのCPUクーラー技術で体を瞬間冷却できる「どこでも冷却スティック」! ギンギンに冷やせる秘密と仕組みとは

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蒸し暑い梅雨から、さらに暑い夏へと、今年も厳しい猛暑の季節が迫ってきた。
熱中症など、暑さ対策が必要となるが、今年注目なのが、体をクールダウンできる便利アイテム サンコーの「どこでも冷却スティック」だ。

これまでにも、暑さ対策グッズには、氷や保冷剤を濡れタオルに巻いて使うものや、叩くと冷える瞬間冷却剤や冷却ジェルシートなどがあった。

「どこでも冷却スティック」は、なんと! パソコンのCPUを冷やす際にも使われる「ペルチェ」を利用した冷却スティックだ。

■火照った体を冷却するときに便利
「どこでも冷却スティック」は、ペルチェ式の冷却スティックで、どこでも体を冷やせるスティック型アイテムだ。
仕組みは、電源を入れた瞬時に冷却板が冷たくなり、その部分を肌に当てることで、体のほてりを冷ましてくれるというもの。

冷却板は、最大18度まで、周囲の温度よりも冷たくなる。
メーカーの検証によると、周囲温度が24度の室内で使用したとき、最大6度まで冷却されたという。





本製品を持ち歩いていれば、30度を超える暑さの中でも、首筋をギンギンに冷やすことができそうだ。
もちろん首筋以外の場所を冷却する場合でも、問題なく使用できる。

気になる駆動時間だが、約3時間の充電で、約2.5時間の連続駆動ができる。
利用可能な時間は短いが、それでも火照った体を冷却するときに便利に使えるし、繰り返し使える充電式なので、エコにも繋がる。




■ペルチェ式の冷却とは?
ペルチェ式冷却とは、何なのか?
知らない人のために、ここでは簡単にまとめてみた。

ペルチェ式冷却は、発熱したCPUを冷却することにも用いられている技術だ。

ペルティエ効果(ペルチェ効果)と言われる。
異なる金属を接合して電圧をかけると、熱の吸収や放出が接合点で起こる。
片方の接点は温められるが、もう一方は冷やされるのだ。

この冷やされた接点を利用するのが、ペルチェ式冷却というわけだ。




本製品は水を使わないので、肌や洋服が水でベタベタにならず、何回も使えるので、経済的だ。
暑い夏の冷却対策グッズとして、ひとつあると、便利に使えるだろう。


ITライフハック 関口哲司