豪雨による農業被害、6日間で約3700万円  中部・雲林で最多/台湾

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(台北 19日 中央社)行政院(内閣)農業委員会は、13日以降の豪雨による農作物の被害額が18日午後5時までで約999万台湾元(約3700万円)に達したと発表した。うち、中部・雲林県の被害額は552万元(約2030万円)で全体の55%を占め、最多となった。

農業委員会によれば、雲林県の次に被害が大きかったのは台中市で226万元(約830万円)。他の地域では、嘉義市で83万元(約305万円)、嘉義県で80万元(約290万円)、桃園市で32万元(約120万円)、苗栗県で15万元(約55万円)。

被害が最も大きかった農作物は第1期稲で、被害額は505万元(約1900万円)に達しているという。次いで落花生、梨、スイカなど。

台湾は6月に入ってから、2度にわたり梅雨前線による豪雨に見舞われた。同委員会によると、1度目の豪雨による農業被害総額は既に2億元(約7億3600万円)を超えている。

(黃麗芸/編集:楊千慧)