社内恋愛のきっかけ6パターン!始まりはメール、飲み会、近所のカフェ…

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結婚したいけど、なかなか彼氏ができない…という女子におすすめなのは、実は社内恋愛です。

同じ職場なら、相手の普段の様子を観察できるし、だいたいの年収もわかっちゃう。
それに合コンや婚活パーティでは見られない仕事ぶりや、周囲の評価も丸わかり!特に奥手で恋愛下手なら、社内の男性は狙い目です。

社内恋愛の経験者のコメントと共に、職場での出会いを恋愛に発展させる方法をご紹介します。

◆毎日が社内恋愛のチャンス!



「社内に気になる人がいたら、毎日がチャンス!たまに会うのではなく、しょっちゅう相手の視界に入れる、ということ自体がチャンスなんです。あと、私の場合は仕事のモチベーションが上がったし、彼にかわいいと思われたい気持ちから見た目に気を遣うようになって、他の男性にもモテるようになりました」(30歳/広告)

近くにいる人のことって意識しやすいし、毎日会えるのは確かに大きいですよね。彼が「いいな」と思っているサインを感じたら、そこからジワジワ距離を縮めて彼女の座をゲット!潤いが足りない女子にもおすすめです。

◆偶然を装って一緒にランチする



「ウチの会社は社食で食べる人が多いんです。気になる彼が一人でいたとき、“ここ空いてます?”って隣りに座って以来、たまに同じテーブルに座って話しかけてたら、彼も私を見つけると、お向かいや隣りで食事するようになったんです。毎日はやりすぎだけど、週に1〜2回、一緒にランチをするのはいいですよ」(32歳/メーカー)

気がありそうで、なさそう、みたいな頻度が大切なんですね。この女性はある日、お目当ての彼からディナーに誘われ、そこからお付き合いが始まったそうです。

◆近所のお店で気軽に話しかける



「意中の彼が、会社の近くのスタバで毎朝コーヒーを買ってるのを知り、私も習慣にして、会うたびに挨拶してたんです。連続して会う時もあるし、タイミングが悪くて2〜3日会わないこともあるけど、この微妙な距離が良かったみたい。出張のお土産をスタバで渡され、お礼に食事に誘って…みたいな展開になりました」(34歳/IT関連)

近所のお店というのは盲点でした。彼がカフェや書店に通っているなら、行ってみる価値はあるかも。

◆飲み会で急接近!


職場の飲み会で仲良くなり、そこからお付き合いする、というケースも少なくないようです。

「会社の外だし、結構、本性がわかりますよ。趣味や彼女の有無を調べるのにぴったり。私は、特に意識してた相手ではなかったけど、たまたま同じ沿線に住んでることがわかって、沿線あるあるみたいな話題で盛り上がりました。その飲み会の後、一緒に帰って近所で個人的に二次会をしたところから距離が縮まりました」(32歳/サービス業)

そんな偶然から恋が始まることもあるんですね。社内の飲み会には、できるだけ積極的に参加したほうが良さそうです。

◆社員旅行は願ってもいないチャンス



「私の会社は3年に1回、パートナーや子どもを連れて来ていいっていう家族サービスも兼ねた社員旅行があるんです。そうすると独身者が固まる状況に。家族連れの人が結構いて“いいよねー”なんてノリになるから、寂しい者同士みたいな連帯感が出て、意外に恋愛に発展します」(35歳/レコード会社)

同病あわれむじゃないけど、相手がいない寂しさを痛感させられると、自然とくっつくものなんですね。旅行ではなくても、家族同伴OKの職場のイベントには顔を出したほうがいいかもしれません。

◆社内メールで日々、好意を見せる



「社内メールって大事。もちろん人に見られてもいいような内容だけど、そこにちょこっと好意を混ぜ込むのがポイント。私は時候の挨拶に“ビールがおいしい季節ですね”とか“今日は29日、肉の日です”とか、誘ってほしい!的なアピール文面を混ぜ込んでいて、それに彼が反応してお付き合いがスタートしました」(35歳/運輸関係)

そういう日々の地道な努力も大事なんですね。暑苦しくない程度に好意を見せるって頭いい!

◆終わりに


社内恋愛のきっかけの数々、いかがでしたか?奥手な女子のみなさんは、実践しやすいところから始めてみてくださいね!そこから意外な展開があるかもしれませんよ。

ライタープロフィール


天野りり子
ライター/編集者
大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。
趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。