思わぬ大金をゲットした女性(画像は『Daily Record 2017年6月15日付「Ayrshire call centre worker scoops £250,000 after buying scratchcard to get change for parking meter」(Photo: PA)』のスクリーンショット)

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高額当選を願って宝くじを購入しても、そう簡単に幸運はやって来ないものだ。しかし小銭を得るためだけに2ポンド(約280円)の宝くじを購入した女性が、250,000ポンド(約3,550万円)を当てたという。『Daily Record』や『Herald Scotland』が伝えている。

スコットランド南部イースト・エアシャーのキルマーノックに住むマリリン・スコットさん(27歳)は、駐車場に設置されているメーターの料金を払うのに小銭の持ち合わせがなく、雑貨店で10ポンド札(約1,400円)を崩すため2ポンドのスクラッチカード(宝くじ)を購入した。

マリリンさんはスクラッチカードをそのままバッグに入れ、翌日出勤する時までその存在を忘れていたという。午前8時、勤務先のコールセンターでスクラッチしてみたところ、250,000ポンド当たっていることを知り驚いた。

カードに刻まれた数字が信じられず、マリリンさんは何かの間違いではと数人の同僚にスクラッチカードが本物かどうかを尋ねたほどだった。興奮するマリリンさんは、同僚に購入した店に戻って確認するように言われすぐに雑貨店へ走ると、店のスタッフはスクラッチカードの運営先の「Camelot」に電話をするように伝えた。

電話が繋がる時間は午前9時からだったため一旦オフィスに戻ったが、同僚らもマリリンさんのスクラッチカードを手に取って落ち着かなかったという。その後上司から帰宅許可をもらって母親のいる自宅へ戻り、9時に電話で確認し間違いなく当選した事実を知ると、母と一緒に飛びあがって喜んだそうだ。思わぬ偶然で大金を手にしたマリリンさんは、このように語っている。

「最高に幸せです。継父や姉妹2人、親しい友人らにすぐ知らせました。母は私が子供の頃に『宝くじに当選したらディズニーランドに連れてってあげる』と言っていたのですが、10月の母の60歳の誕生日には私が母を連れて行ってあげることができます。オーストラリアに友人がいるのでそこで数年間の滞在も考えているし、ヨーロッパへ一生に一度の旅行もしたい。オーストラリアから戻ってきたら美容師の再トレーニングもしたいし、将来は自分の店を持つことも可能になりました。」

今回、マリリンさんはスクラッチカードで見事大金を当てたわけだが、周りからは「運がある」と言われているそうだ。というのも数年前にマリリンさんは地元ラジオ局のコンペで1,000ポンド(約142,000円)をゲット、最近は職場で優秀なスタッフの間で抽選会が行われ、そこでも1,000ポンド分の旅行券を獲得したという。

どれほど大金を得ることを夢見ても叶わない人たちからすれば、マリリンさんは確かに強運の持ち主と言えるかも知れない。なお今年4月、カナダのアルバート州では高額な宝くじに3回も当選した夫婦が話題になり、外れた人々からは「神は不公平」と嘆く声もあったようだ。

画像は『Daily Record 2017年6月15日付「Ayrshire call centre worker scoops £250,000 after buying scratchcard to get change for parking meter」(Photo: PA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)