NMB48須藤凜々花さん(20)の「結婚宣言」が依然物議を醸している。AKBではこれまで「恋愛禁止」を鉄則としてきたが、その斜め上を行く事態に各方面から批判が殺到。背景には「文春砲」の影響もあったというが、それでも「なぜ総選挙の場で宣言する必要があったのか」と感じた人が多いようだ。

そんな中、お笑い芸人明石家さんまさんが過去にラジオで発言した「アイドル論」がツイッター上で話題を呼んでいる。

彼氏よりもファンの方が「使ってくれたお金は多い」

発言は2012年放送の『ヤングタウン』 (MBSラジオ)で、当時モーニング娘。として活動していた道重さゆみさんに語ったものだ。

黒髪が好きなファンのために「モーニング娘。にいる間は絶対に染めない」と話す道重さん。これを聞いたさんまさんは、「清純派は裏切ったらアカンで」とアイドルとしての在り方を説いた。

ファンと彼氏を比較すると、前者の方が「使ってくれたお金が多いからね。(好きなアイドルが彼氏とイチャイチャしていると知ると)ファンとしてはたまらなく腹立つやろ」と力説する。

「『会いたい!』って東京から大阪に飛んでくるような男いないで。(中略)会いたい言うて飛んでくるってよっぽどやからね。そこまでしてるファンを裏切ることになるのはね、やっぱりファンが怒って当然やわ」

そのため明石家さんはアイドルに対して、彼氏がいることは「できるだけ隠せ」と言ってきたようだ。またアイドルの恋愛観について「『ファンが彼氏』と思うのは当然やと思う。だから男作らずにね」とキッパリ明言している。

ちなみに明石家さん自身のファンについて「僕のファンはエッチしても許してくれる」と言い、この話題を締めくくった。

「ファンを思えばせめて卒業してから発表したはず」

ツイッターではこの発言が要約されて拡散。アイドルファンを中心に共感を呼んでいる。

「さんまさんのこの言葉に納得。(中略)東奔西走してくれるファンを本当に大切に思ってたなら、せめて卒業してから発表したと思うんだよな…」
「明石家さんまも言っていたけど、ヲタクの推しに対する想いは凄まじい! 恋人でもないのにあそこまで出来る人はいない。ヲタクが考える『推しの幸せ』って結婚だけじゃないんだよね。少し考えて欲しかった」

ツイッター上には、須藤さんが総選挙で上位に入れるように何百万円もつぎ込んだ、という人もいた。ファンの応援でなりたっている「総選挙」という場での結婚発言は、ファンにしてもメンバーにしても「何で今!?」と思ってしまうのは仕方ない。

須藤さんは近日中にも会見を行う。これまでの先例からすると事実上の解雇が濃厚、という見方も出ているが果たしてどうなるのだろうか。