17日、北京青年報は記事「上海市に“24時間無人コンビニ”が出現」を掲載した。先日、上海市に繽果盒子という無人コンビニが出現し、注目を集めている。労働力不足の切り札となるのか、注目される。

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2017年6月17日、北京青年報は記事「上海市に“24時間無人コンビニ”が出現」を掲載した。

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先日、上海市に繽果盒子という無人コンビニが出現し、注目を集めている。コンビニというには語弊があるかもしれない。12.48平米(4.8メートル×2.6メートル)と15.6平米(6メートル×2.6平米)の定格化された、二つのサイズがある。大きめのATMのような外観だ。運営会社によると、大型の自動販売機という扱いであり、店舗開業にある許認可も不要だという。店内に入ると、一般のコンビニほどの品数はなく、売れ筋の食品や日用品が並べられている。

店員がいない以上、いかに万引きを防ぐかが課題だ。店内に入るためには実名認証アカウントを取得する必要がある。スマホアプリを使い、顔認証によって本人と確認し、ようやく扉が開く仕組みだ。ユーザーが入店すると扉はロックされる。支払いを済まさずに店外に出ると警報が鳴る。また繁華街ではなく、定住者が多い住宅地を中心に展開する予定だ。

すでに広東省中山市で9カ月にわたり4店舗が試験運用されてきたが、万引き被害はゼロだったという。人間が担当するのは掃除や棚だしだけ。スタッフ1人で10店舗の管理が可能になると運営会社は話している。(翻訳・編集/増田聡太郎)