「ナインイレヴン 運命を分けた日」場面写真 (C)2017 Nine Eleven Movie, LLC

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 チャーリー・シーンが主演し、ウーピー・ゴールドバーグと共演するヒューマンドラマ「9/11(原題)」が、「ナインイレヴン 運命を分けた日」の邦題で9月9日に公開されることが決定した。2001年9月11日に起こった米同時多発テロ事件を、標的となったニューヨークワールドトレードセンター内部に取り残された人々の視点から描いた。

 パトリック・カーソンによるオフブロードウェイ舞台「エレベーター」を、マルティン・ギギ監督が映画化。事件当日、ワールドトレードセンターのエレベーターに乗り合わせ、38階辺りに閉じ込められた5人が、唯一の外部との通信手段であるインターコムのオペレーターに励まされながら、恐怖と闘う姿を映し出す。

 エレベーター内のメンバーは、身勝手なウォール街の権力者(シーン)と、離婚調停中の妻イブ(ジーナ・ガーション)、バイクメッセンジャーのマイケル(ウッド・ハリス)、恋人に別れを告げに来たティナ(オルガ・フォンダ)、ビルの保全技術者であるエディ(ルイス・グスマン)。インターコムのオペレーター、メッツィーにゴールドバーグが扮する。

 ギギ監督は、「16年前、この悲劇を通して、私たちは同じ感情を分かち合いこの国は団結した。でも今私たちはそれを忘れかけています。だからこそ、いまこの映画、物語に挑戦してみたかったのです」と製作に至ったきっかけを語っている。

 「ナインイレヴン 運命を分けた日」は、9月9日から東京・新宿武蔵野館、丸の内TOEIほか全国で公開。