フランス北部ルトゥケで、投票を終え市民と握手するエマニュエル・マクロン大統領(2017年6月18日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】(更新、写真追加)フランスで18日に行われた下院選の決選投票の最終結果が判明し、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領(39)の中道政党「共和国前進(REM)」をはじめとするマクロン派が、約6割の議席を獲得した。

 定数577のうち、結党からわずか1年4か月の共和国前進と、その同盟関係にある党とが合わせて351議席を獲得。投票前に一部の世論調査が示した、最大470議席を占めるという予測に比べればかなり少ないとはいえ、今回の選挙では著名な政治家の多くが議席獲得に至らず、同国の政治地図が劇的に塗り替えられた格好だ。

 これでマクロン派はフランスの戦後史上最多となる議席数を獲得し、同氏が掲げる企業寄りの改革実施に向け優位を固めた。

 ただ投票率が44%を切るという記録的な低さとなったため、反マクロン派は、マクロン大統領が圧倒的支持を得ているわけではないと主張している。
【翻訳編集】AFPBB News