天野の値千金弾でFC東京撃破の横浜FMが3連勝!《J1》

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▽明治安田生命J1リーグ第15節、FC東京vs横浜F・マリノスが18日に行われ、1-0でアウェイの横浜FMが勝利を収めた。

▽上位対決となったこの試合、ホームの4位FC東京(勝ち点24)は、前節大久保の2得点で勝利した清水エスパルス戦から、前田遼に代えて、ピーター・ウタカを先発に起用。2連勝を目指す。対する7位横浜FM(勝ち点23)はここ4試合で3勝1分けと好調。2-0で勝利した前節の川崎フロンターレ戦から、松原、ミロシュ・デゲネクを栗原と山中に代えて試合に臨んだ。

▽雨天に見舞われた今節屈指の好カードは、前線にタレントを揃えるFC東京がやや優勢に試合を運ぶ。5分、大久保嘉がボックス手前左からゴール前へ速いパスを送ると、ディフェンスラインの裏に抜け出した東が押し込んでネットを揺らす。しかし、これはオフサイドというやや厳しい判定で先制点とはならなかった。

▽対する横浜FMも20分、齋藤の突破から、ウーゴ・ヴィエイラが狙うが枠へ飛ばず。23分には右サイドからボックスに侵入した齋藤が、左足で狙うが枠を捉えることができず。その後は横浜FMがボールを支配する展開となる。

▽しかし、FC東京は効率よくチャンスを作り出す。37分、ボックス右に侵入した室屋が中へ切り返して左足を振り抜くが、DFのブロックに遭ってしまう。44分には前半最大の決定機。中島の縦パスから、ウタカがゴール前の大久保嘉にラストパス。しかし、フリーの大久保嘉は狙いすぎたか、シュートはゴールの右に逸れてしまった。

▽迎えた後半も、FC東京がチャンスを演出する。61分、ボックス外左の中島が右足でクロス。大久保嘉が頭で合わせるが、ゴールの右へ逸れてしまう。続く65分には、東、大久保嘉、ウタカのパスワークから最後はウタカがシュートを放つが、威力の弱いシュートはGK飯倉がしっかりセーブ。

▽雨も激しさを増す後半半ばの75分、FC東京がカウンターから決定機を迎える。自陣でボールを奪った高萩が、右のウタカに展開。ウタカはゴール前にアーリークロスを送ると、大久保嘉が頭で合わせるもクロスバーの上へ外れてしまう。

▽FC東京の流れが続く試合だったが、意外にも先制点はアウェイの横浜FMに。試合も終盤に差し掛かった88分、左サイドの扇原のパスをボックス手前で受けた天野が富樫に繋ぐ。富樫はダイレクトで天野へ返すと、天野がボックス手前中央から右足を振り抜く。グラウンダーの鋭いシュートがゴールの左に突き刺さりネットを揺らした。

▽試合終了間際にはボックス手前中央からのFKを太田が狙うが、壁に当たりそのまま

終了の笛が鳴った。天野の値千金のゴールで少ないチャンスをモノにした横浜FMが1-0で勝利。リーグ戦3連勝を飾った。