<全米オープン 3日目◇17日◇エリンヒルズ(7,741ヤード・パー72)>
ジャスティン・トーマス(米国)が117年の歴史を持つ「全米オープン」の歴史に名を刻んだ。
24位タイから出たトーマスはこの日1イーグル・9バーディ・2ボギーの“63”をマーク。この大会で63を出したのは5人目だが、9アンダーをマークしたのはトーマスが初で、73年大会でジョニー・ミラーがマークした8アンダーを抜き、18ホールの最小アンダーを記録した。
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圧巻だったのは最終18番パー5。ティショットは330ヤード飛ばし、残り299ヤードのセカンドショットを3番ウッドで約2メートルにつけイーグル締め。大ギャラリーが見守る18番を熱狂の渦にした。1打目も2打目も使用クラブは3番ウッド。15番も288ヤードをこのクラブでワンオンに成功、ベタピンにつけた。恐ろしいまでの飛距離と正確性だ。
1月のソニーオープンでは米国ツアー72ホール最少ストローク記録を更新するなど、爆発力が魅力の24歳。この日のスコアで一躍順位は2位タイ。メジャー制覇を射程圏内に捉え、「明日は楽しくなるだろう、興奮しているよ」と喜んでいた。
これまでの4勝は2勝がマレーシア、2勝がハワイで米国本土での勝利がまだない。そのことを公式会見でメディアから問われると「そのことについていうことはあまりない」と回答。また、「いつか本土でも勝てる自信は持っている」と言い切った。
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