テロや紛争などの国際情勢がニュースを賑わす昨今。1人で旅行するのもちょっとためらってしまうけど…。そこで今回は、コスモポリタン イギリス版から、国際経済フォーラムが「観光客や企業が安全上のリスク(暴力やテロリズム)に晒される可能性」をベースにし世界中の国の安全度を分析したランキング『旅行・敢行競争力報告』をご紹介。

<トップ10のランキング>

1.フィンランド-スコア6.7

2.アラブ首長国連邦-スコア6.6

3.アイスランド-6.6

4.オマーン-6.5

5.香港―6.5

6.シンガポール-6.5

7.ノルウェー-6.4

8.スイス-6.4

9.ルワンダ-6.4

10.カタール-6.3

スウェーデン(16位)やノルウェーなどの北欧隣国を差し置いて、フィンランドがトップに。また意外にも戦争が発生している危険な地域と隣接するアラブ首長国連邦、オマーン、カタールが上位10以内にランクイン。ちなみにイギリスは78位、アメリカは84位と、ニカラグア(65位)、ジンバブエ(60位)、クウェート(43位)などよりも安全度が低かったとか。日本は26位という結果だったそう。安全なイメージのあるカナダ(23位)やニュージーランド(13位)もトップ10入りはならず。

ちなみに、パキスタン(133位)、エルサルバドル(134位)、イエメン(135位)も最下位グループにランクインし、不名誉な最下位はコロンビアだったよう。ただし、2017年度の調査対象となったのは136カ国のみだったため、シリア等は含まれていないとか。

次の旅先を考える際の参考にしてみて!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Rubicon Solutions

COSMOPOLITAN UK