オリンパスから、防水・防塵・耐衝撃・耐荷重・耐低温の5大タフ性能と、トラッキング情報を記録する「フィールドセンサーシステム」を備えた防水コンパクトデジタルカメラ「Tough TG-5」が登場。6月23日発売で価格はオープン(直販価格/ 5万5080円)。

カラーバリエーションはレッドとブラックの2色。「STYLUS TG-4 Tough」の後継機種で、製品名が「Tough TG-5」とシンプルになった。

 

■アウトドアでも安心のタフ性能

水深15mまでの防水性能、砂やホコリの侵入を防ぐ防塵性能、高さ2.1mからの落下に耐える耐衝撃性能、、100kgfまでの耐荷重性能、-10℃までの耐低温性能を備えている。レンズ部の保護ガラスはダブルガラス構造になっているため、温度差の大きな環境でもレンズへの結露が発生しにくい。

 

また、グローブを装着したままでもスムーズに操作できるズームレバーやコントロールダイヤル、しっかり握り込めるグリップなどを採用。前面には、アクセサリーを装着した際の脱落を防止するためのアクセサリーロックボタンを設けている。

レンズの右下がアクセサリーロックボタン。

 

■描写性能

有効1200万画素のHi-speed裏面照射型CMOSセンサー、ミラーレス一眼「OM-D E-M1 Mark II」にも採用されている画像処理エンジン「TruePic VIII」を搭載し、薄暗いシーンや低感度撮影時の画質が向上した。最高ISO12800の高感度撮影にも対応する。

 

レンズは、35mm判換算で25〜100mm相当の光学4倍ズームレンズを搭載。広角端F2.0の明るさを持ち、水中や暗いシーンでも速いシャッター速度でブレずに撮影することができる。

 

■フィールドセンサーシステム

GPS・気圧・温度・方位の各センサーを内蔵し、撮影と同時に各センサーから取得したトラッキング情報を記録する。電源OFF時にも、液晶モニター上でリアルタイムなトラッキング情報を表示可能。スマートフォンアプリ「OLYMPUS Image Track Ver.2.2」を使用すれば、撮影した映像をスマートフォンに転送し、取得した情報とともに閲覧することができる。

 

■バリアブルマクロシステム

4種類のマクロモードを搭載。

顕微鏡モード
レンズ先端から1cmまで被写体に近づき、撮影倍率7倍(35mm判換算)の拡大撮影が可能。

顕微鏡コントロールモード
液晶モニター上で被写体を最大44.4倍まで拡大して観察が可能。ズームレバーと十字キーで、表示倍率を1倍/2倍/4倍に切り替えられる。

深度合成モード
ピントをずらしながら連写した8枚の画像を合成し、手前から奥までピントが合った写真を生成する

フォーカスブラケットモード
1回の撮影で、手前から奥までピントの位置を少しずつずらしながら最大30コマまで撮影する。ピントの移動量と枚数は、それぞれ3段階から選択可能。

 

■動画撮影機能

動画撮影機能は4Kに対応する。雲の流れや星の動きなどをインターバル撮影して自動で動画を生成する「タイムラプスムービー」や、一瞬の動きをスローモーションで再生できるフルHD/120fpsの「ハイスピードムービー」機能も搭載している。

 

■その他の機能

静止画はRAW/JPEG/RAW+JPEGでの記録が可能。そのほか、連続撮影した複数枚の画像から明るい部分のみを抽出して合成することで、星の軌跡などを表現できる比較明合成機能「ライブコンポジット」、水中写真に最適化した4種類の「水中モード」、14種類の「アートフィルター」などを搭載。

■アクセサリー

耐圧水深45mの防水プロテクター「PT-058」(オープン価格/直販価格 税込 32,400円)、シリコンジャケット「CSCH-126」(税別 3,400円)も同時発売予定。