【警告】C大阪=木本(45+3分) 清水=北川(88分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】チアゴ・アウベス(清水)

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[J1リーグ15節]C大阪1-1清水/6月17日/ヤンマー
 
【チーム採点・寸評】
C大阪 6
前半早々の失点が試合を難しくした。相手を押し込み続けながら決めきれなかったのは課題だが、土壇場で引き分けに持ち込み、ホーム無敗を続ける。
 
【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6
序盤の1失点は、GKとしては致し方なし。その後は、ほとんどセーブ機会なし。ビルドアップやカバーリングでの貢献目立つ。
 
DF
2 松田 陸 5.5(82分OUT)
M・デュークとのミスマッチだけでなく、同サイドに流れてきたT・アウベスにも手を焼く。攻撃では好クロスも得点につながらず。
 
14 丸橋祐介 6
前半から積極的なオーバーラップで左からの攻撃に厚みをもたらす。ただし、セットプレーを含めて、クロスがなかなかゴールに直結しなかった。
 
22 マテイ・ヨニッチ 5.5
失点時は前でクリアできなかったのが悔しい。その後は守備で力強さをコンスタントに発揮。後方からのビルドアップでもチャンス作る。

23 山下達也 5.5
警戒していた序盤、一瞬の隙を突かれて、鄭大世に先に前に入られたことで失点。T・アウベスのスピードにも苦しんだが、なんとかカバー。

MF
10 山口 蛍 6
代表戦での負傷の影響もなく、先発フル出場。序盤はリズムを掴めない様子も垣間見えたが、時間が経つごとに本来の力強さとテンポのいいつなぎを見せた。

15 木本恭生 5(HT OUT)
出場停止のソウザに替わって先発。攻撃ではいい球出しもあったが、守備面では後追いも散見。ファウルで警告を受けたプレーで負傷し、前半のみで交代に。
 
16 水沼宏太 6
前半から相手の背後を狙い続け、好機も作る。途中、守備連係がうまくいかないところもあったが、後半には修正。ピッチでチームを鼓舞し続ける。
 
24 山村和也 6
前半は前線で起点になり、後半になるとボランチの位置でバランスとる。途中からは再び前にいく回数も多く、清武らとの連係にも参加。
 
FW
8 柿谷曜一朗 5.5(89分OUT)
個人技を駆使しつつ、前へ、中へと、臨機応変にプレーするも、シュートはペナルティエリア外から。また、途中ジャッジに苛立つシーンもあった。
 
9 杉本健勇 5.5
失点直後に訪れた決定機でシュートをGKに阻まれたところから、何度も好機が巡ってきたのだが、活かしきれず、自身も反省の弁。
 
交代出場
MF
46 清武弘嗣 6(HT IN)
負傷明けでベンチ入りし、後半から出場。得意のトップ下でチームにリズムを与える。同点弾のPKゴールは気迫溢れる一撃。
 
MF
4  藤本康太 -(82分IN)
3バックの一角に入りつつ、セットプレー時にゴール前へ。PK獲得は、彼の競り合いから生まれたもの。少ない時間でもチームに貢献した。
 
FW
19 澤上 竜二 -(89分IN)
柿谷に替わって登場、最前線に入ってパワープレー要員の1人に。シュート機会はなかったが、相手守備陣とも堂々と競り合った。

監督
ユン・ジョンファン 6
試合の入りで後手を踏み悔いが残るも、清武の後半スタートからの思い切った投入、システムの変更など、積極的な采配を見せ、どん欲に勝利を狙う。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム採点・寸評】
清水 6
序盤の先制はチームの狙いが形になるも、その後は防戦一方。中央を固めてなんとか跳ね返していたが、終了間際にハンドでPK献上。もったいない勝点1。

 
【清水|採点・寸評】
GK
13 六反勇治 6
先制直後のピンチで杉本の決定機を好セーブしたのをはじめ、相手の攻勢を何度となく跳ね返す。PKを決められたとはいえ、清武のシュートにしっかり反応。
 
DF
5 鎌田翔雅 5.5
左からの攻撃が多かった分、右は枝村とともにバランス重視。柿谷らの突破に揺さぶられるシーンもあったが、我慢強く対応していた。

4 カヌ 6
J1初出場で初先発。二見とともに最終ラインの中央を固めて、空中戦でも強さを発揮。ビルドアップこそできなかったが、及第点の出来と言えよう。
 
26 二見宏志 6
3試合ぶりに先発復帰。序盤はラインを高く保ったが、相手の攻勢の前に、受けて構える時間も続く。それでも最後までタフに身体を張った。

25 松原 后 5.5
素早いスローインから先制点演出。前半はM・デュークとともに左サイドを崩す。ただ、後半は持ち味が消え、終盤、悔しいハンドでPK献上。

MF
7 六平光成 5.5
ボールを引き出すべく、顔を出して受けていくも、そこからゲームを組み立てきれず。ただ、守備では早い寄せでしつこく対応していた。
 
20 竹内 涼 5.5
中盤を動き回り、前半はテンポのいいパス回しにも参加。ただ、押し込まれる時間が長くなると、ほとんど守備に追われていた。
 
22 枝村匠馬 5.5(68分 OUT)
攻撃よりも守備のバランスを見ることが多くなるが、柿谷、丸橋への対応には手こずる。あまりゴールに絡んだプレーをできないまま、途中交代。

19 ミッチェル・デューク 6(90+2分 OUT)
対面のサイドバックとのミスマッチを効果的に使ってプレー。後半にかけてもカウンターでチャンスを作り、自らシュートも狙った。
FW
MAN OF THE MATCH
8 チアゴ・アウベス 6.5
先制点のアシストは、判断の良さが出た左クロス。左サイドに流れて突破を図るなど、カウンター時はひとりでも十分に相手の脅威になっていた。

9 鄭 大世 6
先発復帰した試合で早速ゴールを記録。そこからは割り切って守備に務め、フィジカルや球際の強さを活かして奮闘した。
 
交代出場
MF
30 金子翔太 5.5(68分IN)
こぼれ球を狙って果敢にグラウンダーのシュートも放ったが、攻めに行ける回数は少ない。押し込まれながらもつなごうとしたが、功を奏さず。
 
FW
23 北川航也 5.5(72分IN)
T・アウベスの存在が大きかった分、代わりに入ったなかで、カウンターでは相手の脅威にはなれなかったが、惜しいシュートもあった。
 
DF
45 角田 誠 -(90+2分IN)
相手のパワープレーに対して、守備固めとして終盤に登場。ただ、そこでチームを鼓舞できたわけでなく、基本的には競り合うのみだった。
 
監督
小林伸二 5.5
序盤のプランはゴールという結果にも結びつき、その他でも古巣のC大阪をしっかり分析。ただし、選手交代ではそれほど活性化できなかった。
 
取材・文:前田敏勝(フリーライター)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。