劇的岡本弾で湘南が同勝ち点で首位追走! 京都は12試合ぶりの黒星…《J2》

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▽明治安田生命J2リーグ第19節の湘南ベルマーレvs京都サンガF.C.が17日にShonan BMWスタジアム平塚で行われ、1-0で湘南が勝利した。

▽ここまで10勝4分け4敗で2位につける湘南(勝ち点34)と、6勝7分け5敗で12位につける京都(勝ち点25)の一戦。まずは、アウェイの京都がゴールを脅かす。10分、パスを受けた大黒が左サイドを突破し、クロスを供給。これは相手DFに阻まれるも、ボックス中央やや左へこぼれたボールに反応した岩崎が右足で叩きつけるボレーシュートを放つ。しかし、GK秋元の好守に阻まれる。

▽順調な立ち上がりを見せる京都はさらに14分、ボックス右でボールを収めた小屋松の落としをケヴィン・オリスが左足でシュートを放つが、わずかにゴール右を逸れる。

▽対する湘南も徐々に応戦。24分、ボックス右外でパスを受けた岡本のクロスをニアサイドに飛び込んだジネイが右足で合わせるが、枠を捉えることができない。

▽攻勢を続ける湘南は38分、秋野の左CKをゴール前中央でアンドレ・バイアがヘディングシュート。しかし、これはゴール右へと外れてしまう。

▽ゴールレスで試合を折り返すと、京都が後半立ち上がりにチャンスを迎える。51分、敵陣中央右でFKを獲得すると、キッカーの石櫃がクロスを選択。これは飛び出したGK秋元にパンチングで防がれるも、ファーサイドに流れたボールを本多が丁寧にゴール左隅を狙うが、カバーに入った山根にクリアされてしまう。

▽一方の湘南も65分、右サイドを突破した岡本のクロスをボックス中央に走り込んだ端戸がヘディングで合わせる。強烈なシュートはゴール左隅を捉えるが、GK菅野がファインセーブでこのピンチを防ぐ。

▽ゴール前に迫るも決めきれない湘南はさらに71分、スルーパスに反応し、ボックス内へ侵攻した石川のラストパスをゴール前右で受けた途中出場の表原が右足で押し込む。これはGK菅野に阻まれるが、さらにこぼれ球を岡本がシュート。今度は相手DFの懸命なブロックに阻まれる。

▽その後も互いにチャンスを作り出すも、最後のところで決めきれない両者の試合は、試合終了間際に湘南が劇的ゴールで試合を決定づける。後半アディショナルタイム1分、ボックス左外でボールを収めた杉岡がドリブルでDF2枚を交わして、ボックス内へと侵攻。そのままファーサイドにグラウンダーのクロスを供給すると、走り込んだ岡本が右足で押し込み、ゴールネットを揺らした。

▽結局、このゴールが決勝点となり、試合終了。土壇場のゴールで勝利を飾った湘南は連勝を飾って、首位福岡を同勝ち点で追走。対する京都は、12試合ぶりの黒星となった。