朝鮮中央通信は16日、北朝鮮外務省のホ・ヨンボク局長が最近、アンゴラを訪問して政府・与党の要人らと会談したと報じた。訪問の日時は明らかにされていない。

アンゴラは北朝鮮と40年以上にわたり友好関係にある。

ホ氏は一連の会談で、国連安全保障理事会の制裁決議の不当性を訴えたという。

同通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮外務省局長がアンゴラの人士と会見

【平壌6月16日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省アフリカ・アラブ・中南米局のホ・ヨンボク局長と一行が最近、アンゴラを訪問した。

訪問期間、ホ局長はアンゴラ対外関係相代行である対外関係省国務書記とアンゴラ解放人民運動(MPLA)中央委員会政治委員会委員である対外関係書記を表敬訪問し、対外関係省アジア大洋州局長と多角関係局長にそれぞれ会って談話を行った。

表敬訪問と談話でホ局長は、両党、両国間に存在する歴史的かつ伝統的な支持連帯の関係をさらに拡大し、発展させていくのはわれわれの終始一貫した立場であるということについて強調した。

また、わが人民が自力自強の偉大な原動力によって最後の勝利を目指して信念強く飛躍していることについて紹介し、朝鮮半島情勢悪化の主犯が米国であるということと、われわれの核保有の正当性と国連の対朝鮮「制裁決議」の不法性を説明した。

アンジェラ・ブラガンサ対外関係相代行である対外関係省国務書記をはじめアンゴラの高位人物は、アンゴラは朝鮮と同じ塹壕で共同でたたかってきた友人として国の自主権守護と平和的統一を実現するための朝鮮人民の闘争に全面的な支持を表すとした。

また、両党、両国間の友好・協力関係を情勢変化にこだわることなく強化し、発展させていくのはMPLAとアンゴラ政府の変わりのない立場であると述べた。

訪問期間、両国間に複数のレベルの代表団往来を活性化し、保健医療、建設、情報技術などの分野における協力を拡大し、国際舞台で支持・協力をいっそう強化していくことで合意した。---