プレーオフで涙を飲んだ今綾奈、次はプロとしての初勝利を目指す(撮影:佐々木啓)

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<ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース 最終日◇17日◇上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部(6,325ヤード・パー71)>
ステップ・アップ・ツアー第9戦「ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース」の最終日。この日リーダーボードを引っ張ったのは、首位からスタートした福山恵梨でも豊永志帆でもなく、19歳のアマチュア・今綾奈。一時はトータル6アンダーまでスコアを伸ばし、首位を独走したが、最後はチェン・スーハン(台湾)にプレーオフで敗戦。「静ヒルズレディース」に勝利した平塚新夢(あむ)に続く、今季2人目のステップ・アップ・ツアーアマチュア優勝は達成できなかった。
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首位と2打差・3アンダー4位からスタートした今。最終組の福山、豊永、安田彩乃がスコアを伸ばせず停滞するなか、前半で3つ伸ばしトーナメントリーダーに浮上する。だがハーフターン直後の10番パー4、2打目地点でアクシデントが…。自らのボール付近で振り返った際に持っていたクラブがボールに触れて動いてしまい、1打罰で元の位置に戻す処置に。このホールをダブルボギーとし、13番でもダブルボギー。一気にトータル2アンダーに落としてしまう。
それでも「13番でOBを打って、ダメかなと一瞬思いました。でもボードを見て上位が伸びていないことを確認して気持ちが入った」と持ち直し、終盤16番でバーディ奪取。最終18番パー3も入れればプレーオフ確定のパーパットをしっかりと沈めて力強いガッツポーズ。グリーンを囲んだギャラリーから大きな声援を浴びた。
18番で行われたプレーオフは「(始まる前は)勝てるかな、と思っていました」。だがティショットでグリーン手前のバンカーにつかまり、2打目のバンカーショットもグリーン奥に。なんとかボギーでおさめたが、スーハンがパーセーブし、勝利を逃した。
試合後は顔を覆い、涙を流したが、表彰式後は「プレーオフのティショットはジャッジミス。ツメが甘く、気持ちの面で未熟だということが分かって良かったです」を課題を口にした今。今大会はアマチュアの立場として推薦を受けて出場したが、今後はアマチュア資格を放棄する意向。アマとしての最後の出場時に芽生えたのは「いままで練習してきたことは間違ってなかった。プロになって賞金がもらえる優勝をしたいと思います」。
現在プロテストの真っ最中で「目指すはタフな選手。トップ合格を目指したい」。この日の悔しさは、まずは残り3ラウンドあるプロテスト2次予選にぶつける。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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