市立船橋はFW福元(11番)が奮迅の働きを見せ、翔凜に快勝。大会連覇へ邁進する。写真:田中研治

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 6月17日、インターハイ(高校総体)の地区予選はともに2枠が付与されている神奈川と千葉で準決勝が行なわれ、新たに4チームが本大会へ名乗りを上げた。
 
 神奈川の第1試合は東海大相模と湘南工科の一戦。序盤から攻勢を仕掛けた東海大相模は前半10分までに2得点を奪うと、その後も高い集中力を維持して相手に付け入る隙を与えず。終盤は1点を返されたが、3得点を追加してスコアを5-1とし、嬉しい総体初出場を決めた。
 
 第2試合は日大藤沢が辛勝を収めた。座間を相手に押し気味に試合を進めるも、なかなか得点を奪えなかったが、後半33分、に途中出場のギブソン・マーロンがネットを揺らして競り勝った。こちらは2年ぶり8度目の本大会出場だ。
 
 千葉の第1試合には昨年のインターハイ王者、市立船橋が登場。前半29分のFW福元友哉の先制点を皮切りに計4ゴールを奪取し、完封勝ちで出場権を手繰り寄せた。福元はハットトリックを達成している。
 
 第2試合は流経大柏と日体大柏の顔合わせ。前半5分に流経大柏が早々に先制するも、日体大柏も負けじと攻勢を強め、一進一退の攻防が続いた。白熱のゲームはそのままスコアが動かず、流経大柏が見事に逃げ切り。“柏ダービー”を制した。
 
 明日決勝が行なわれる群馬は前橋育英と前橋が激突。同じく山梨決勝のカードは、帝京三vs山梨学院に決まった。さらに21日水曜日の茨城決勝には、鹿島学園と鹿島の両雄が駒を進めている。
 今年のインターハイ本大会は宮城県内各地で開催され、7月28日に開幕、8月4日に決勝戦を迎える(女子は7月30日〜8月4日)。出場枠は男子が55チーム(女子が16チーム)で、6月17日現在で、47チームの出場が決定。初出場は名経大高蔵、近江、日本文理、市立尼崎、東海大相模の5チームだ。今月下旬まで、全国各地で出場権を懸けた熱きバトルが繰り広げられる。

 出場決定校および各地区予選決勝の日程は、以下の通り。

平成29年度インターハイ 男子出場校一覧
北海道 北海道大谷室蘭(4年ぶり30回目の出場)
    旭川実(2年ぶり5回目の出場)
青 森 青森山田(18年連続21回目の出場)
岩 手 遠野(4年ぶり20回目の出場)
秋 田 秋田商(3年連続33回目の出場)
宮 城 仙台育英(2年連続18回目の出場)
    東北学院(17年ぶり10回目の出場)
山 形 山形中央(2年連続11回目の出場)
福 島 尚志(8年連続10回目の出場) 
茨 城 決勝/6月21日(水) 鹿島学園vs鹿島 
栃 木 決勝/6月25日(日)  
群 馬 決勝/6月18日(日) 前橋育英vs前橋 
埼 玉 準決勝/6月24日(土)、決勝/6月25日(日)※2枠
千 葉 市立船橋(5年連続27回目の出場)
    流経大柏(3年連続14回目の出場)
    ※決勝/6月18日(日)
東 京 準決勝/6月24日(土)、決勝/6月25日(日)※2枠    
神奈川 東海大相模(初出場)
    日大藤沢(2年ぶり8回目の出場)
    ※決勝/6月18日(日)
山 梨 決勝/6月18日(日) 帝京三vs山梨学院
新 潟 日本文理(初出場)
長 野 市立長野(2年連続2回目の出場
富 山 富山一(4年ぶり26回目の出場)
石 川 星稜(6年連続26回目の出場)
福 井 丸岡(3年ぶり30回目の出場)
静 岡 静岡学園(2年連続6回目の出場)
愛 知 中京大中京(5年連続20回目の出場)
    名経大高蔵(初出場)
岐 阜 帝京大可児(2年連続5回目の出場)
三 重 三重(2年連続4回目の出場)
滋 賀 近江(初出場)
京 都 京都橘(2年連続4回目の出場)