「元カレと復縁するため」にすべきこと・5つ

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別れても忘れられない元カレ。「できるなら復縁したい……!」と切に願う人もいるのでは? そこで今回は、復活愛の可能性や復活愛に導くコツ、復活愛を妨げる行為について、男女の心理にくわしい織田隼人さんに解説してもらいました。

■復活愛が叶う可能性をチェック!

まず、別れた理由と別れてからの期間をもとに、復活愛が叶うかどうかチェックしてみましょう。

◇別れた理由は?

別れた理由の原因が「彼に別に好きな人ができた」場合は、復縁しづらいです。なぜなら、もう彼の目は別の女性に向いているからです。しかし、2人の関係がギクシャクして別れた場合は、まだ彼の気持ちが残っているケースが多いので、復縁しやすいと言えます。

◇別れてからの期間は?

別れた直後であれば、泣いて謝罪をすることで復縁できる可能性が高まりますが、別れてから1週間〜半年未満の場合、「関係が切れた状態」になっている上に、男性が別れた女性に対して、悪印象を持つため、復縁の可能性が低いです。しかし、半年経つと元カノへの悪印象も忘れて、いい思い出になっているので、復縁しやすくなります。

■復活愛に導くコツとは?

次に、復活愛に導くコツについてアドバイスします。

◇キレイになる

当たり前ですが、キレイになると男性から好かれやすいです。それと同じで、付き合っていたときよりもキレイになっていると、復縁しやすくなります。

◇時間をかけて関係を構築し直す

急に会おうとしても、相手に嫌がられて、無視されることが多いです。何かのタイミング(彼の誕生日など)に「久しぶり」と、おしつけがましくない自然な形で連絡を入れるところからはじめましょう。

◇ほかの男性とデートする

大事なことですが、好きな人にずっと相手にされていないと、心がどんどん凹んで辛くなってしまいます。ほかの男性ともデート(付き合う必要はありません)をして、自分は誰かから必要とされているということを再確認しましょう。そうすることで、気持ちに余裕が出て、復縁もうまくいきます。

◇同じ過ちを繰り返さないように反省する

別れた原因について、しっかりと反省しましょう。そして同じ過ちを繰り返さないように対策をとっておくことが大事です。これができないと、復縁しても結局また別れることになりますし、そもそも復縁する際に、彼はあなたが反省していないことに気づいて、心が離れてしまいます。

◇LINEは明るい内容を心がける

復縁の最初のステップとして、LINEやメール、ほかのSNSのメッセージでやりとりすることが多いはず。そのとき、明るく短めの内容でやりとりするようにしましょう。長い文面だと、彼の気持ちや体力を消耗させてしまい、心が離れやすくなります。

■復活愛を妨げるタブーな行為

最後に、復活愛を妨げる行為について解説します。

◇反省したことを彼に伝える

反省して「同じことを二度としない」ということを彼に伝えたくなることがありますよね。しかし、これは別れた直後ならまだしも、時間が経っている場合は逆効果。そもそも、別れた原因がわかっているなら、別れる前に対処できたはずだろうと男性は考えるので、「今後の行動」で信用してもらうほうがいいです。

◇長文のLINEやメールを送る

自分の心の丈を綴った長文のLINEやメールを送ると、彼は「重い」と感じます。せっかく別れて彼女の重い気持ちから解放されたのに、重い内容を送りつけられると、彼はドン引きしてしまいます。さらに、不幸の連鎖がはじまることを危惧して、彼は逃げ出します。

◇彼から返事がないのに連続で連絡する

LINEなどで彼から返事がないのに、どんどん連絡してしまうと、彼はそのうちブロックをしてしまいます。返事がない場合は、1カ月程度空けてから連絡しましょう。

◇復縁したいことをいきなり伝える

復縁は関係を一からやり直すのであって、すぐに元の関係に戻れるものではありません。しかし、いきなり「復縁したい」と伝えることは「すぐに元の関係に戻ってほしい」と伝えるようなもの。復縁したいときは、彼と連絡を取り、デートをして、お互いに好きになる、という恋愛のステップを踏み直したほうがうまくいきやすいです。

◇復縁のことだけを考える

復縁のことだけを考えると、どんどん「重い女」になってしまい、さらにストーカー体質になってしまいます。復縁以外の楽しみを見つけて、復縁したい気持ちを少し減らしましょう。そうすることで、結果的に復縁しやすくなります。

■まとめ

元彼との復縁を考えている人は、まず、別れた原因と別れてからの期間をチェックしてみてください。そこをクリアしたら、織田さんのアドバイスに従って、うまく復縁に持ち込みましょう。まちがっても、LINE攻撃や復縁したいと迫らないように気をつけてくださいね。

(監修:織田隼人)

※画像はイメージです