SHELLYさんが「一緒に遭難したい」 オンナが世界一周で得たものは自信
旅のスタイルとして女性の間ですっかり定着した「ひとり旅」。
女子のひとり旅といえば、海外なら台湾、タイ、ベトナムあたりが定番ですが、なかには、世界の果てまで出かけていくツワモノたちも。本日23時45分から放送のAbemaTV「Wの悲喜劇〜日本一過激なオンナのニュース〜」では、「世界の果てまで行ってJ(女子)」をテーマに、「なんで、そんなところに!?」という僻地まで出かけていく女性たちが大集結。
どうして、わざわざ女ひとりで危険な場所に出かけていくの?
ゲストには、Facebookページ「死ぬまでに行きたい世界の絶景」プロデューサーの詩歩さん、冒険をテーマにしたフリーペーパー「ADVENTURE KING」編集長の山本真紀子さんなどが参加、MCのSHELLYさんが「彼女たちが旅する理由」に迫りました。
手に入れたものは「自分への信頼感」
「ひとり旅で手に入れたものは、自信。自分への信頼感」
収録中、そう話していたのは、企業からの依頼で品物を運ぶ“ハンドキャリー(運び屋)”として、年間で約40回海外に渡航するという片岡恭子さん。ひとり旅を始めたきっかけは、10年付き合った彼氏と別れたことだったそう。
「死んでもいいくらいのつもりで行ってるから、めちゃくちゃやってる」「旅に出ていなかったら、今頃フツーに主婦をやっていたと思う」そう力を込めて語る片岡さんにSHELLYさんも「一緒に遭難するなら、片岡さんがいい」と共感、スタジオにドッと笑いが巻き起こりました。
オンナがひとりで旅する理由は、本当に人それぞれ。詩歩さんは、オーストラリア旅行中の事故で急死に一生を得たことから「死ぬまでに行きたい絶景」をめぐる旅をスタート、絶景ブームの火つけ役となりました。
でも、理由は違っても、旅を始めてからの自身の変貌は、ゲスト全員が実感したと言います。以前は、コンプレックスが強かったという山本さんは、世界旅行から戻ると、会社を辞めてみずからフリーペーパーを創刊。「何事にも自由に、寛容になりました」と自信を込めて語っていました。
悩み多き年代だからこそ?
今や女性の2人に1人がひとり旅を経験する時代。なかでも20歳から34歳の女性がもっとも「ひとり旅」に積極的なのだそう。仕事のこと、恋愛のこと、将来の事……悩み多き年代だからこそ、一度世界の果てまで旅してみたくなるのかもしれません。
「ほぼ東京を出たことがない」「家族旅行はきれいで安全なところにしか行かない」というMCのSHELLYさんが、「なんで!?」を連発しながら、「世界の果てまで行って女子」のリアルに迫る今回の企画。放送は今晩23時45分から。ぜひ、ご覧ください。
■番組情報
『Wの悲喜劇〜日本一過激なオンナのニュース〜』
男子は見なくて結構! 男子禁制・日本一過激なオンナのニュース番組がこの「Wの悲喜劇」。さまざまな体験をしたオンナたちを都内某所の「とある部屋」に呼び、MC・SHELLYとさまざまなゲストたちが毎回毎回「その時どうしたのか?オンナたちのリアルな行動とその本音」を徹底的に聴きだします。「そんなことテレビで言っちゃっていいの?」…いいんですAbemaTVですからタブーに挑戦します。
放送日時:2017年6月17日(土)23:45〜24:45
放送チャンネル:AbemaNews
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ウートピ編集部