中国・江蘇省の幼児園入口で爆発事故(画像は『METRO 2017年6月15日付「Seven dead and 64 injured after explosion at nursery in eastern China」(Picture: AsiaWire)』のスクリーンショット)

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中国・江蘇省の幼児園で爆発事故が起きた。数名の遺体が横たわるという園入口付近の悲惨な状況が動画や写真で多々紹介され、事件事故の両面から慎重な捜査が進められていた。中国国内はもとより世界のメディアがその続報を大きく伝えている。

爆発事故が起きたのは、江蘇省の徐州市豊県にある「Chuangxin」という幼児園の出入り口で15日午後4時50分ごろのこと。警察は最新情報としてこの爆発で大人8名が死亡、65名が負傷と発表したが、幸いにも同園の園児および教員は含まれていないもようだ。現場近くには飲食のための屋台があり、『現代快報(XiandaiKuaibao)』などが「調理に使うガスボンベが爆発したようだ」との目撃情報を紹介していた一方で、警察では爆発が何者かによる計画的なものであった可能性も視野に入れて慎重に調べを進めていた。

そして事件の翌日となる16日、地元警察は現場の様子を捉えていた監視カメラの映像などから徐州市の20代の男による意図的な犯行であった可能性が極めて高いこと、男の部屋から爆弾の材料などが押収されたことなどを発表した。ただし男も現場で死亡しており、自爆行為であったにせよ動機の解明には時間がかかるもようだ。中国では地域を含む社会への逆恨み的な凶悪事件を起こす際、学校や幼児園をターゲットにすることがしばしばあり、ほとんどにおいて凶器はナイフや爆発物であるという。

突然の爆発というのはあらゆるシーンで起きている。河北省ではガス漏れによりカラオケバーが爆発し、近くを走っていた車やバスにも瓦礫が飛散した。ガスのニオイに気が付いたらすぐに通報してその場を離れるに限るようだ。また同じガスでも命を守る上でヘアスプレーやデオドラントスプレーを甘くみてはならない。イギリスでは昨年7月、換気の悪い場所で頻回にデオドラントスプレーを使用していた12歳の少女がガスによる急性中毒症状で死亡していた。

画像は『METRO 2017年6月15日付「Seven dead and 64 injured after explosion at nursery in eastern China」(Picture: AsiaWire)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)