5月に大阪と神戸を訪問した中国人女性がその時の思い出をつづっている。

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2017年5月に大阪と神戸を訪問した中国人女性が、その時の様子をブログにつづっている。以下はその概要。

母と娘、そして私の3人は大阪、神戸を訪れた。日本旅行に行くことになったのは、ある買い物がきっかけだった。人気歌手・星野源の「オフィシャル・イヤーブック」を購入し、ライブチケットに応募したところ、幸運にも当選したのだ。

コンサートの前にはたっぷりと観光を楽しんだ。5泊6日の旅行のうち、コンサートは5日目。最初の4日は観光ざんまいだ。4日目にはもうへとへとで当初予定していた動物園行きをあきらめたほど。それでも、人気の黒門市場を訪れた時には、おいしそうな海鮮の数々に魅了された。

娘が生魚を食べられないので、じっくり堪能することはできなかったが、市場にあったウニ専門店は素晴らしく、叫びたくなるような感動を覚えた。また、市場がきれいに掃除されている点も印象的だった。娘は海遊館で買ったぬいぐるみを何度か道に落としたが、ほとんど汚れることはなかった。日本の食というと、娘は「かに道楽」が大のお気に入りで、しばらくは食事のたびに「カニ食べたい!」と大騒ぎしていた。

さて最終日、私は一人神戸ワールド記念ホールへと向かった。残念ながら良い席とは言えず、前列の人の頭ばかりを見る羽目になってしまったが、それでも会場中が一体になる興奮をしっかりと楽しめた。大勢の人が帰宅する際にも混乱が起きることなく、秩序立って歩いていく様子にも感銘を受けた。コンサートが終わりホテルに戻った。娘はビデオ通話でおじいちゃんに日本での見聞を誇らしげに伝えている。

トランクを整理しながら、ああ素晴らしい旅だったなと改めて思った。さあ早く寝ないと。明日は帰国だ。(翻訳・編集/増田聡太郎)