BMWは、美しいクーペスタイルと高級セダンの快適性を両立させた新型「6 Series Gran Turismo」(6 シリーズ・グランツーリスモ)を発表した。ワールドプレミアは、2017年9月に開催されるフランクフルトモーターショーで行なわれる。

 

「5 Series Gran Turismo」(5シリーズ・グランツーリスモ)の後継モデルとして誕生した新型「6 Series Gran Turismo」(6 シリーズのグランツーリスモ)は、大型化されたエクステリアにより、さらなる快適性、居住性を強化。BMWらしいダイナミックな走りに半自動運転や、多くの安全支援システムも装備する。

 

新設計のシャシーはアルミニウムと高剛性鋼板が組み合わされ、大幅な軽量化を実現。同時に空力特性を見直し、アクティブエアフラップ制御、可変リアスポイラーにより、空気抵抗係数は0.25を実現。ダイナミックで流れるようなエクステリアは、全長5091mm、全幅1902mm、ホイールベース3070mmという堂々たるもの。パワフルなエンジンと相まって、美しいクーペフォルムに見合ったスポーティな走りを手に入れている。全グレードともに加速性能は5シリーズ・グランツーリスモより向上、平均15%の燃費向上にも成功している。

 

アクディブLEDヘッドライトは、よりワイドなデザインを採用。大型化されたキドニーグリルと相まり、エクステリアデザインは一層押しの強い迫力のあるものとなっている。

 

また、フロントとリアエアサスペンションには、「プラスダイナミックダンパーコントロール」を搭載し、リムジンのような快適性を重視した乗り心地から、減衰力を高め安定した車両挙動を提供するスポーツ走行にも対応する。

 

手動で車高を調整することも可能で、未舗装路などを走行する際は20mm車高を高め、路面とのクリアランスを確保する。高速走行時では、10mm車高を下げることも可能で安定した走行を実現する。スポーツモード選択時には、時速120Km/hを超えると自動的に10mm車高を下げる。

 

インテリアは、BMW伝統のドライバーに焦点を当てたコクピットデザインを採用。適度なタイト感を与え、真のドライバーズカーであることを実感できる。またすべての乗員に最高の快適性を提供する広大なレッグスペースもこのモデルにおける特長のひとつ。フロントシートはもとより、リアシートにも電動リクライニング機能を備えている。

 

ラインナップ

「 630i Gran Turismo」

エンジンは、直列4気筒2.0リッターツインターボユニットを搭載し、最高出力258PS、最大トルク400Nmを発生。0-100Km/h加速は6.3秒。新世代の8速Steptronic(ステップトロニック)と組み合わさる。

 

「640i Gran Turismo」 / 「640i xDrive Gran Turismo」

エンジンは直列6気筒3.0リッターツインターボユニットを搭載。最高出力340PS、最大トルク450Nmを発生。0-100Km/h加速は、後輪駆動の「640i Gran Turismo」は5.4秒、四輪駆動の「640i xDrive Gran Turismo」は、5.3秒。新世代の8速Steptronic(ステップトロニック)と組み合わさる。

 

「630d Gran Turismo 」/ 「630d xDrive Gran Turismo」

直列6気筒3.0リッターインラインターボディーゼルユニットを搭載。最高出力265PS、最大トルク620Nmを発生。0-100Km/h加速は、後輪駆動の「630d Gran Turismo 」は6.1秒、四輪駆動の「630d xDrive Gran Turismo」は6.0秒を記録。新世代の8速Steptronic(ステップトロニック)と組み合わせられる。