ヘルムート・コール元ドイツ首相。独ルートウィヒスハーフェンの自宅で(2014年5月16日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】第2次世界大戦(World War II)後のドイツ指導者として歴代最長の任期を務め、東西ドイツ統一と欧州統合を指揮したヘルムート・コール(Helmut Kohl)元首相が16日、死去した。87歳だった。

 1930年4月3日、同国西部の工業都市ルートウィヒスハーフェン(Ludwigshafen)のカトリック家庭に生まれたコール元首相は、キリスト教民主同盟(CDU)の地位を急速に上りつめ、1982年には西ドイツ首相に就任。東ドイツとの統一を指揮した。

 情熱的な欧州人として知られたコール元首相はその後、フランスのフランソワ・ミッテラン(Francois Mitterand)大統領と協働し、欧州統合の取り組みにおける中心的存在としてのドイツの地位を確立した。
【翻訳編集】AFPBB News