「第9地区」などの作品で知られるニール・ブロムカンプ監督が新スタジオを設立して作った新作「Oats Studios - Volume 1」本編の無料配信がYouTubeとSteamでスタートしました。Steamでは本編とは別に編集前のアセットが販売されていて、素材や脚本を誰でも買えるようになっています。

Oats Studios - Volume 1 - Rakka - YouTube

Steam:Oats Studios - Volume 1

http://store.steampowered.com/app/633030/Oats_Studios__Volume_1/



YouTube版、Steam版とも映像の内容自体は同じですが、YouTubeなら英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語・ロシア語・ポルトガル語の字幕入りです。

商業作品なら入らない作品情報プレート



タイトルは「RAKKA」



「PART ONE WORLD」の文字



2020年のテキサス



予告編にも出てきた、人々が座らされているシーン。



ムチを振るう異星人。人類は「害虫」と見なされてこの異星人の侵略を受け、「かつて人類だった」という奴隷のような扱いを受けています。



異星人の基地のようなところの近くで働かされているらしい姿



すでに世界は彼らの手に落ちていて、各地は人類の「死骸」で彩られています。



予告編に登場したエッフェル塔がなにか異形の雰囲気だったのは、その骨組みに人々の死骸が吊されていたから。



一方で、異星人は自分たちの生息地を築きました。



逃げ出した人が「地獄よりも酷い」と評するその中で、人々は異星人を生み出すための「孵化器」となっています。



侵略は圧倒的な力で一方的に行われました。



いまや、地球上とは思えないような光景が広がっています。すでに、大気すらも作り替えられつつあります。



森には火が放たれ……



地球はほぼ彼らの手中。



しかし、まだわずかに「人類」の生き残りが存在しています。



環境は過酷。



なんとか食べていくのがやっと。



そんな中で、子どもまで動員して戦いの準備。



捕まったらしい男性は……



「どうか出てきて!怖がらないで!彼らは我々にベストなことをしてくれます」と説得役をやらされているようですが、とてもまっとうな扱いを受けているとは思えません。



そこへ現れたのは、爆弾を体に巻き付けた女性。



果たして、人類はこの異星人をなんとかできるのか……。



……という感じで、約22分ある第1話は全編が無料公開されています。Steamでは本編の無料配信のほかに、音声を5.1chにしたバージョンやコンセプトアート、脚本、3Dアセットをまとめたものを498円で販売中。今後、さらにサウンドトラックやビジュアルエフェクトのメイキングなどを追加予定だとのことです。

Steam:Oats Studios - Volume 1 Assets

http://store.steampowered.com/app/652150/Oats_Studios__Volume_1_Assets/



かなり興味深い試みなので、支援したいと思う人はアセットの購入を考えてみてください。