<ニチレイレディス 初日◇16日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コース(6,566ヤード・パー72)>

今大会の火曜日に開催された主催者推薦選考会。上位8人が本戦出場となるが、香妻琴乃は3オーバーの32位タイとなり、本戦出場が危ぶまれた。しかし、ウエイティングリストの4番目につけており、わずかながらまだ出場の可能性が残されていた。大会前日までに3人の欠場が決定。あと1人となったが、初日の朝、菊地絵理香が背中痛のため欠場となり、香妻に出場権が回ってきた。
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「出れたらラッキーぐらいに思っていましたが、スタートの1時間前に決まったので、バタバタ感もなく、しっかり練習してからスタートできました」と香妻。しかし、できれば出場したいという気持ちはあった。なぜなら、水曜日にコーチである中島弘二氏からパッティングのアドバイスを受けていたのだ。
「右手をパターの下から添えるように握っていたのを、手のひらがスクエアになるように変えたんです。その結果、タッチを出しやすくなりました」
主催者推薦選考会では合わなかった距離感が果たして同じコースで通用するのかどうか、確認しておきたかったのだ。結果は見事タッチが合い、出場選手最少タイの23パットで収めた香妻。まさに転んでもタダでは起きない精神だが、現在賞金ランキング59位とシード圏内の50位以内から外れているだけに、少しでも賞金を多く稼ぎたいところだ。
文/山西英希
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