ロンドンで設立された「ニールズヤード レメディーズ」。表参道店はエッセンシャルオイルやスキンケア製品など国内最大級の品揃えを誇る日本の旗艦店だ

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男のアロマライフには頼れる店が必要だ。植物の栽培方法から抽出方法までこだわった本物のエッセンシャルオイルを扱い、知識豊富なスタッフがいる店。男性でも通いやすい「俺のアロマ認定ショップ」はこの6店だ。

【写真を見る】ハーブとアロマセラピーの発信源として、スクールやサロンも併設されている「生活の木 原宿表参道店」

■ <1>「ニールズヤード レメディーズ 表参道本店」

1981年にロンドンで設立された「ニールズヤード レメディーズ」。「大量に作るよりも大切に作ること」をテーマにオーガニック栽培の普及活動もおこなう。表参道店はエッセンシャルオイルやスキンケア製品など国内最大級の品揃えを誇る日本の旗艦店。豊富なグリーンと香りに誘われて店をふらりと訪れる男性客の姿も多い。

■ <2>「生活の木 原宿表参道店」

1970年代からハーブのある暮らしを提案している「生活の木」。「自然、健康、楽しさ」をコンセプトにしたこちらのショップでは、ハーブとアロマセラピーの発信源として、スクールやサロンも併設されている。ショップに訪れる客の約2割が男性。季節に応じたアロマセラピーの提案も男性客に好評を博しているという。

■ <3>「PRIMAVERA ORGANIC LIFE TOKYO」

[ドイツの香料メーカーを母体とするブランド、PRIMAVERAは自社の厳格なオーガニック基準が生み出す高い品質と希少なエッセンシャルオイルが自慢。「PRIMAVERA ORGANIC LIFE TOKYO」のショップには、オリジナルアイテムをその場で作ることができるアロマバーが併設されている。アパレルの人気店がひしめく原宿のど真ん中ということもあり、男性客も立ち寄りやすい。

■ <4>「QUEEN MARY Aromatherapy Shop」

[品質は高いのに価格はお手頃。アロマ通たちの間でそんな定評があるブランドがフレーバーライフだ。原材料を産地から取り寄せ、日本国内で製造。ラベルも統一することでコストを抑えている。直営店である「QUEEN MARY Aromatherapy Shop」のコンセプトは、一人一人に寄り添える温かい店。丁寧にノウハウを教えてくれるから、ビギナーでも安心して通える。

■ <5>「CHAMOMILE」

[閑静な住宅街にある「カモミール」は知る人ぞ知る人気アロマショップ。買い物の後、そのまま店内でアロマアイテムを作れるサービスも男性に好評だ。扱う精油はベルギーのプラナロム。栽培から蒸留、成分分析までを一貫しておこなうことで高い安全性と品質を実現するブランドの精油は、メディカルアロマにも用いられる。

■ <6>「アロマ・精油・ハーブのお店 tk-kota」

[「興味はあるけど、女性に対応してもらうのが苦手」。そんな男性はこの店へ。なんせ店にいるのは男性オーナーの宮本さんひとりだけ。精油は1滴から購入でき、店の道具を使って自分好みのアイテムを作ることができる。世界各国の生産者から直接取引して新鮮な精油を届ける日本ブランド、ガイアの品揃えは都内随一だ。【東京ウォーカー】