動物園のライオン。コートジボワール・アビジャンにて(2015年3月10日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】パキスタンで15日、ピックアップトラックの荷台にペットの雌ライオンを載せて市街地を走行した男が、公共の場で迷惑行為に及んだとして逮捕された。通行人がライオンの姿に驚く様子を映した動画がインターネット上で話題となっていた。

 ソーシャルメディアに投稿された動画には、南部カラチ(Karachi)市内の渋滞する通りで、のろのろ進む車の荷台からライオンが前脚を片方だらりと垂らしてくつろいでいる様子が映っている。ライオンは大渋滞にも動じたふうはなく、車の間をすり抜けて先を急ぐ歩行者がすぐ近くを通っても、あくびをするだけだった。

 ライオンは首輪を着けており、荷台に乗った男性が鎖をきちんと握っていた。だが、動画には「何かあったら誰が責任を取るの?」という女性の声も記録されている。

 警察は、この一件で不安を抱いた市民から訴えがあったとして、ペット販売業の30代の男を逮捕したと発表した。男は、ライオンを診察してもらうため獣医師のところに連れて行っただけで、必要な許可も書類も所持していたと主張している。
【翻訳編集】AFPBB News