中国東部・江蘇省の豊県にある幼稚園の外で起きた爆発の現場を捜査する警察官(2017年6月16日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)中国東部・江蘇(Jiangsu)省の豊県(Fengxian)にある幼稚園で発生した爆発事件で、警察当局は16日、爆発の原因は手製の爆弾で、容疑者はその爆発により現場で死亡したと発表した。15日に起きたこの事件では、少なくとも8人が死亡、65人が負傷した。

 これに先立ち中国公安部は声明で、容疑者は幼稚園近くで部屋を借り、健康面で問題を抱えていた男(22)と発表。Xuという名字のみ明らかになっているこの男は、心臓や血圧の問題を引き起こす可能性のある自律神経系の機能障害を患っていたという。また、男は過去に学校を中退していたが、職には就いていたという。

 豊県の県当局は「刑事事件」として捜査していると説明していた。ただ、目撃者らは地元メディアに対し、屋台のガスボンベが爆発した可能性があると話している。

 警察当局は男が住んでいた集合住宅を捜索し、爆弾を製造する材料を発見した。また男の部屋の壁には「死ね」、「死」、「破壊」といった言葉が書かれていたという。
【翻訳編集】AFPBB News