「プロデュース101」シーズン2出身チャン・ムンボク“撮影中、最もたくさん泣いたときは…”

写真拡大 (全2枚)

これまでチャン・ムンボクには“ヒップ統領”というレッテルが貼られていた。2010年Mnet「SUPER STAR K2」で一風変わったラップを披露して話題を集めたためだ。放送直後チャン・ムンボクは、幼い年齢では耐え難いような周りの視線を受けるようになり、国民的な嘲弄の対象となった。

しかし時が経ち、彼は成長した。誰よりも音楽を愛する立派な青年としてだ。大変だった過去の日が報いられるかのように、チャン・ムンボクはMnet「プロデュース101」シーズン2の最終ランキングで27位まで上がり、第2の人生を迎えている。特有のポジティブエネルギーで“ヒップ統領”の固定観念を取り除いたのだ。

「プロデュース101」シーズン2が放送される間、特に女性だけではなく男性視聴者からも支持を受けて、優勝候補とされたチャン・ムンボク。9日の放送を最後に惜しくも降板したが、相変わらず存在感だけは最高の彼にOSENが会った。

――番組を終えた心境はどうですか?

チャン・ムンボク:感謝する気持ちのほうが大きいです。僕が持っている実力や能力に比べて(順位が) 上がったと思います。番組が始まる前にも関わらず、僕に関心を持ってくださるとは思いませんでした。実感が沸きませんでした。

――27位というランキングが残念ではありませんか?

チャン・ムンボク:残念な気持ちより感謝する気持ちのほうが大きいです。

――特に男性ファンにも人気がありましたが。

チャン・ムンボク:放送序盤に一度僕が1位を獲ったことがあります。男性ファンがあのとき、たくさん助けてくださったおかげだと思います。どんな点で僕を好きになってくださるかよくわからないんですけど、たぶん過去の姿から親近感を感じたからではないかと思います。本当にありがたいことです。

――番組への出演後、人気を実感していますか?

チャン・ムンボク:実はよく分かりません。しかし、過去に感じていた視線が友好的に変わったのは間違いないようです。本当に感謝していると申し上げたいです。

――どんな思いで挑戦を決心したんですか?

チャン・ムンボク:出演する前に色々と悩みました。僕も「プロデュース101」シーズン1の視聴者だったので、シーズン2のニュースを聞いたとき、いろんなことが頭をよぎりました。しかし、その悩みよりも人々に“チャン・ムンボクが7年間このように大きくなって成長しました”という事を見せたい気持ちのほうが大きかったんです。隠れて過ごしたくありませんでした。勇気を出して人々の前で歌って踊りたかったのです。

実は番組のミーティングをしたとき「再び出演して笑いものになったらどうする?」という質問を受けました。あのとき、僕は迷いなくこう言いました。「笑いものになるとしても、これ以上失うものがないから大丈夫だ」と。あのときは本当に何もありませんでした。ただやり直そうという気持ち1つでした。

――放送の序盤に特に多くの関心を受けました。プレッシャーは感じませんでしたか?

チャン・ムンボク:プレッシャーだとは思っていませんでした。前回のシーズンとは違って、先にデビューした練習生もいるので、僕だけ関心を受けたとは思っていませんでした。その代わりに、未熟な歌やダンスの実力を補完するために、どうすれば自分の長所を最大限に引き上げ、人々の注目を集めることができるか悩みました。

――どんな長所を最大限に引き上げたんですか?

チャン・ムンボク:ステージ上の表情に気を使いました。また、ステージを構成するアイデアをたくさん出しました。ありがたいことに、チームメイトがそのアイデアをたくさん反映してくれました。

――一番記憶に残る瞬間はいつですか?

チャン・ムンボク:撮影しながら、最もたくさん泣いた事があります。1次ランキング発表式の日でした。あの時、1次グループバトル評価ミッションに参加したソン・ヒョヌが、惜しくも61位となり脱落してしまいました。本当に悲しかったです。また、ヒョヌが降板する心境を語りながら僕を言及してくれて感動しました。あの時は本当に、涙を堪らえようとしても耐えられませんでした。僕の脱落が確定した3次ランキング発表式の日より、あの日がもっと悲しかったです。他の撮影は大丈夫だったんですけど、あの時は心が痛くて虚しかったです。

――ソン・ヒョヌとは今も仲良くしていますか?

チャン・ムンボク:先日も会ってご飯を食べて話しました。僕ら2人とも、物凄くおしゃべりなんです(笑)

――タイムマシンがあったら帰りたいと思うほど、一番残念だった瞬間は?

チャン・ムンボク:2次ポジション評価のときです。正直僕が本当にダメでした。あの時、ヒョヌが僕のスローガンを持って見に来てくれて、応援もしてくれました。涙が出そうになりましたが、がんばって我慢してミッションに臨みました。実は、あの時に僕が伝えたいメッセージがありました。番組に参加しながら感じた感情を、8小節の歌詞に詰め込みたいと思いました。しかし、それをきちんと詰め込むことができなくて残念でした。

――「プロデュース101」シーズン2を通じて、一番得たものは何ですか?

チャン・ムンボク:人々の“応援”ではないかと思います。