世界が絶賛した浮世絵師 北斎展 〜冨嶽三十六景・エッフェル塔三十六景の共演〜

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池袋パルコ本館7階のパルコミュージアムでは、6月30日(金)から7月17日(祝)の間、浮世絵師・葛飾北斎の展覧会「世界が絶賛した浮世絵師 北斎展 〜冨嶽三十六景・エッフェル塔三十六景の共演〜」を開催する。

【写真を見る】エッフェル塔三十六景 建造のエッフェル塔、 トロカデロからの眺め/アンリ・リヴィエール

この展覧会では、北斎の代表作「冨嶽三十六景」をはじめとする、「東海道五十三次」などのシリーズもの、妖怪絵、戯画などの50作品を通して、北斎芸術の全貌を紹介する。

また、海外、特にヨーロッパで北斎が知られるきっかけになった「北斎漫画」を展示するとともに、北斎の影響を強く受けたといわれるフランス人画家アンリ・リヴィエールの「エッフェル塔三十六景」を紹介し、なぜ北斎が高く評価されたのかを様々な角度から検証し、その人気の秘密に迫る。

日本を代表する浮世絵師の魅力がつまった展覧会が池袋で開催される。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】