ポルトガル系米国人男性、世界最速の鍵盤叩きでギネス認定(画像は『Guinness World Records 2017年6月7日付「Portuguese musician breaks record for astonishingly fast piano key hitting」』のスクリーンショット)

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「ピアノを猛スピードで連打する…それなら自分にもできるかも!」と思った方は、机のある一点に左右の中指を置いて、ドラムロールのようにできるだけ速く連打してみて頂きたい。ただし左右交互でリズムは等間隔が条件となる。これで1分間に824回、つまり1秒間に13.7回も叩くことがいかに難しいかをお分かりいただけるはずだ。世界最速のピアノ連打につき、このほどある男性が『ギネス世界記録』に認定された。

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『ギネス世界記録』の公式認定員を前に、わずか60秒間で同じキーを824回(1秒では13.7回)も叩くという妙技を披露したのはポルトガル系米国人のアントニオ・ドミンゴスさん(本名:ドミンゴス=アントニオ・ゴメス)。ピアノの演奏を始めたのは7歳で、現在はプロのピアニストとして活動中だという。アントニオさんは徐々にそのスピードを上げていき、クライマックスを迎えると非常に激しく、しかし極めて正確なリズムで左右の中指を交互に鍵盤に振り下ろす。それは間違いなく人々の想像を超えたテクニックとスピードであった。

タイトル認定の会場となったのはポルトガル・リスボンにある楽器店で、アントニオさんが使用したのは手を一切加えていないヤマハのコンサートグランドピアノ『CFX』。認定員らがじっと見守り、測定を行ったという。これまでの最高記録はハンガリーの若手ピアニスト、ベンス・ピーターさんの765回で、アントニオさんはその記録を59回もアップさせたことになる。叩いたキーが戻らなければ音は鳴らず、左右のリズムはあくまでも均等でなければならないため4か月ものトレーニングが必要であったという。

こちらは『Guinness World Records』が“Fastest piano key hitting - Guinness World Records”というタイトルでYouTubeに紹介したその時の動画である。

画像は『Guinness World Records 2017年6月7日付「Portuguese musician breaks record for astonishingly fast piano key hitting」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)