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収録されている語彙が本当に多くて、ガチの英会話トレーニングに使えそう。

先日、ディズニー/ピクサーの映画『カーズ』シリーズに登場する「ライトニング・マックィーン」のよくしゃべるおもちゃ『Ultimate Lightning McQueen』をお披露目した米Sphero社ですが、実はまだ隠し玉がありました。スパイダーマンと会話やジョークを楽しんだり、悪者(ヴィラン)たちと戦うストーリーを楽しめたりするスマート玩具『Spider-Man App-Enabled Superhero』(スパイダーマン アップイネーブルド スーパーヒーロー)を発売しました。



「マックイーン」と同様、キャラクターの目に相当する部分がディスプレイになっていて、会話にあわせた表情を演出してくれるのがポイントのひとつ。しかしながら、マックイーンと違って自力で可動する部分が一切ないためか、価格は税込2万1470円に抑えられています(マックイーンは4万円台でした)。国内で販売されるモデルも英語のみの対応となるものの、かなり自然な会話ができるほどの実力を持っており、けっこう驚かされますよ。



ただの録音じゃない。アドリブを交えて話すスゴいヤツ





スパイダーマン本体には膨大な語彙が収録されており、それらを組み合わせることで自然な会話を実現しています。会話のパターンには、ユーザー自身がスパイダーマンの相棒ヒーローとなって悪者を打倒するミッションが25話、スパイダーマンが語り聞かせてくれるストーリーが20本、そして15種のゲームと100個のジョークがあり、今後もWi-Fi経由で継続的にアップデートされていきます。



こうした会話もただ録音されたものではなく、たとえば悪者退治に行く時に現在の時刻を口にするなど、毎回インタラクティブなトーク内容になるのが特徴。また、会話を繰り返すことでユーザーの性格を学習し、それに合わせた反応を返すといった能力も備えています。そうそう、加速度センサーが内蔵されていて、手に持って逆さにすると悲鳴を上げる、なんて反応をすることも。

専用のスマホアプリと連携。自分の分身となるヒーローを作ることも





スパイダーマンとのやりとりは基本的にすべて音声、かつ英語で行います。しかし、うまく聴き取ってもらえなかった場合などは、スマホアプリからタッチ操作でコマンドを出すことも可能。よく使う音声コマンドである「Let’s fight some bad guys」(悪者と戦おう)、「tell me a story」(なにか話して)などをワンタッチで実行できます。



悪者と戦うミッションのために、ユーザーは自身のヒーロー属性として「アライアス」と「パワー」を設定します。いくつかの単語の組み合わせによるこれらの属性も、スパイダーマンが会話のたびに随所で口にするので、よーく聞いていると面白いですよ。



今後のアップデートで会話の内容やできることがどんどん増えていくということですが、まずは基本の会話からしっかりと使いこんでいきたいところ。しばらく実機を試用してみる予定ですので、機会があれば皆さんに「Spheroスパイダーマン攻略法」をお伝えするかもしれません。まずはスパイダーマンに聴き取ってもらえるように英語の発音トレーニングをしなきゃいけないですね。

撮影・文/ワタナベダイスケ(編集部)

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