ユタ・ジャズとのNBAプレーオフ1回戦(7回戦制)でプレーするロサンゼルス・クリッパーズのクリス・ポール(2017年4月18日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米プロバスケットボール協会(NBA)のロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)は15日、1999年からロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)、北米アイスホッケーリーグ(NHL)のロサンゼルス・キングス(Los Angeles Kings)とともに共同で使用している本拠地ステープルズ・センター(Staples Center)から移転する計画があると発表した。

 クリッパーズは、米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)市郊外に新スタジアムを建設する計画を視野に入れ、同市から約12キロ南西部に位置するイングルウッド(Inglewood)と合意した。

 クリッパーズのオーナーを務めるスティーブ・バルマー(Steve Ballmer)氏は、「私は就任初日から、未来に関する計画の必要性を訴えてきた。今回の合意は、われわれのオプションを広げる手助けになる」とコメント。

「新たに最新鋭のアリーナが建設されれば、週末をはじめとした試合日程の選択肢が大いに広がることになる」

 20エーカー(約8ヘクタール)の土地に建てられる予定の最新施設には、トレーニングセンターや事務所などが含まれるほか、通りを挟んだ向かい側には、米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)、ロサンゼルス・ラムズ(Los Angeles Rams)の新スタジアムがあるという。

 しかし、バルマー氏はクリッパーズが本拠地を移転するのは、ステープルズ・センターを所有するアンシュッツ・エンターテイメント・グループ(Anschutz Entertainment Group、AEG)との現行契約が切れる2024年以降になるだろうと説明している。

 米マイクロソフト(Microsoft)の前最高経営責任者(CEO)であるバルマー氏は、2014年にクリッパーズを20億ドル(約2300億円)で買収した直後に、同球団が専用のアリーナでプレーする必要があると主張した。今季のクリッパーズは、プレーオフ1回戦で敗退している。
【翻訳編集】AFPBB News