北朝鮮の平壌国際空港に到着した元NBA選手のデニス・ロッドマン氏(中央、2017年6月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】北朝鮮を訪問している米プロバスケットボール協会(NBA)の元スター選手、デニス・ロッドマン(Dennis Rodman)氏は15日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の自伝を金日国(キム・イルグク、Kim Il Guk)体育相に手渡した。

 贈ったのは「トランプ自伝―不動産王にビジネスを学ぶ(原題:The Art of the Deal)」。動画や写真には、爪に緑のマニキュアを塗ったロッドマン氏が同書や絵本「ウォーリーをさがせ!(原題:Where's Wally?)」、サイン入りのユニホームなどを金体育相に渡す姿が見える。

 ロッドマン氏は13日に平壌(Pyongyang)入り。今回の訪朝については「トランプ大統領もとても満足するはず」とし「われわれが共に必要としていること」を成し遂げたいと語っていた。

 ロッドマン氏は、トランプ氏が司会者を務めていた米人気リアリティー番組「セレブリティ・アプレンティス(Celebrity Apprentice)」に出演したこともある。

 メディアではロッドマン氏はトランプ氏の密使だとの観測も流れているが、米当局者らは私人として訪問しているだけだと繰り返し指摘している。

 ロッドマン氏は過去の訪朝の際には金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長と面会したこともあるが、今回も会うかどうかは不明。
【翻訳編集】AFPBB News