オシャレは髪から! 今どき“うるツヤ髪”の作り方。

写真拡大 (全2枚)

うるおいがあって、ツヤッとしたきれいな髪は、人の目をひきますよね。でも、「ツヤッぽくしたくてオイルを使ったら、ベタベタに…」「ニュアンスを変えたくてワックスをつけたけど、パサつきが気になる…」なんてことになりがち…。そこで今回は、女子の憧れ“うるツヤ髪”を作るコツを、人気メイクアップアーティストの成田幸代さんに教えていただきました!

ポイントは、ワックス&オイルの2段使い

STEP1
最初に使うのは、軟らかめのワックス。硬めのものを選んでしまうと、ゴワゴワしてしまったり、動きが出すぎてしまったり、アレンジが難しくなってしまいます。ふわっと軟らかいタッチのものを選ぶようにしましょう。ワックスを手のひらに伸ばして、動きを出したい個所を中心に、ふんわり自然なニュアンスを作っていきます。

STEP2
次にオイルを使って、うるおいとツヤをプラス。先にワックスをつけておくことで、オイルをつけた後でも、重すぎないナチュラルな動きを作ることができます。塗りすぎてしまうと重たい印象になってしまうので、自分の髪の量や質に合わせて、少しずつ調整するようにしましょう。仕上げにオイルスプレーを使うと、さらにツヤがアップしますよ。オイル選びに迷ったときは、フェイスもボディも全身に使用できるベビーオイルが便利です。

★オイルは苦手という場合

ヘアクリームもおすすめ。アレンジする前に髪に伸ばすことで、まとまりやすくなります。ふんわりナチュラルに仕上げたい時にもオススメ。

★ワックスのベタベタが苦手

ハンドクリームやリップクリームとしも使えるオーガニックワックスが◎。手に残ったものは洗い流さず、そのまま他の場所に使えるので、忙しい朝の準備の短縮にもいいかもしれません。

 

今回紹介したのは、スタイリング剤としてのワックス&オイルの使い方。髪を乾かす時に、洗い流さないトリートメントとしてオイルを使っている場合は、しっかりと乾かしてからスタイリングするのがポイントです。

髪のうるおいとツヤが加わるだけで、女度はグンッと上がります! 目をひく“うるツヤ髪”を手に入れて、理想の自分を作っちゃいましょう。

 

ライター:中村千春
取材協力:成田幸代/『Yogini』をはじめとした数々の雑誌、広告、ファッションショーで活躍するヘアメイクアップアーティスト。100%天然由来のスキンケア化粧品「伏水薫」のプロデュースを手がけ、多くの女性の支持を集めている。http://www.fumika-kyoto.com/