14日、韓国最大級の中古車販売会社で購入した「無事故」の中古車から、練炭を燃やした跡が見つかったと、韓国・SBSが伝えた。写真は問題の中古車。

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2017年6月14日、韓国の会社員が購入した「無事故」のはずの中古車で、練炭を燃やした跡が見つかった。韓国・SBSが伝えた。

会社員のキムさんは5月末、韓国最大手の中古車販売会社で中古車を購入し、「事故履歴なし」の認定証も受け取っていた。ところが1週間後、助手席下のマットを交換しようとしたところ、おかしな点を発見したという。車体の床部分が丸く溶けて穴が開きそうになっており、サンバイザーで隠れていた天井部分にも焦げたような跡が残っていたのだ。

焦げ跡を見た専門家は、その形状から「練炭のようなものを燃やした跡とみられる」と分析している。キムさんは複数の整備業者から「前の所有者が練炭で亡くなったのではないか」と言われたそうで、「今でもゾッとする」と恐怖の胸の内を明かしている。

一方、販売した会社は「前の所有者が食堂を経営しており、熱した火鉢を車の床に置いたためにできた跡」と説明、洗車や整備過程で発見できなかったとミスを認め、キムさんに払い戻しの措置を取るとした。しかし別の中古車販売会社の関係者からは「(一般的には)事故や浸水の有無、腐食などすべてチェックしてから販売する。それを見逃したなどあり得ない」との指摘も上がっている。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「洗車時に発見できないなんてことある?」「中古車販売車は企業の大小関係なくみんな詐欺師」「どうせまた直して売るんでしょ」と販売会社を非難する声や、「もし自分だったら…と考えるだけで恐ろしい」「これは事故車よりも気分が悪い」「食堂のオーナーも何を考えてるんだ?熱した火鉢を車の中に置くなんて」とキムさんに同情するコメントが多く寄せられている。

また、「車はできれば新車を買った方がいい」「今は大変でも、新車が精神的な健康にはいいよ」とアドバイスを送るユーザーもみられた。(翻訳・編集/松村)