「農家のそばや羊蹄山」外観。池越しに羊蹄山が望める

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ニセコエリアで有名なそば屋さんはいくつかありますが、週末は行列も当たり前という大人気の店が倶知安町の「農家のそばや羊蹄山」。自社の畑で収穫された牡丹そばを石臼で挽き、麺打ちの水には羊蹄山の湧水を使用するというこだわりの味で、札幌から通う常連ファンも多いお店です。

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■ 羊蹄山を間近に望む最高のロケーション

「農家のそばや羊蹄山」があるのは、倶知安市街の南から京極へ抜ける道道478号沿い。店のすぐ横に大きな池があり、池ごしに羊蹄山のどっしりとした姿が望めます。

晴れた日には、店内の大きな窓からも羊蹄山の美しい姿が眺望できます。なんだか絵画でも見ているような錯覚にとらわれますね。

■ 自社農園産の牡丹そばを使用

店に入ると、左手にテーブル席と座敷の食事スペースがあり、右手にはそば打ちの工房が見えます。同店では、低温貯蔵された自社農園産の牡丹そばを石臼の製粉機で毎日挽き、使う分だけ少しずつ手打ちして麺に仕上げています。挽きたて、打ちたてならではの香り高い風味が、根強い人気の理由なんですね。

熟練の職人さんが、打ったばかりの麺を大きな湯釜で丁寧に茹であげていきます。ちなみに麺は、十割そばと田舎そば(二八そば)から選ぶことができます。

麺の風味がシンプルに味わえる「せいろそば」(十割750円、田舎650円)。同店の定番メニューで、ほかに「二段重ねせいろそば」(十割1200円、田舎1050円)や、「鴨せいろそば(滝川産鴨使用)」(十割1400円、田舎1300円)などのバリエーションも味わえます。

■ 裏メニューには塩で味わう「水そば」も

こちらは裏メニューの「羊蹄山の水そば」(350円)。メニュー名どおり羊蹄の湧水に麺をひたした涼やかな一品で、塩のみでいただきます。店が混んでいるときは注文できないこともあるそうなので、確認してみてくださいね。

薬味で人気なのが、こちらも自家製の「辛味大根」(200円)。ぴりりとした爽やかな辛味と甘みが、そばの風味を引き立ててくれます。

各テーブルに備えてあるのは、東京浅草の老舗唐辛子店「やげん堀」の七味唐辛子。黒ゴマや山椒入りの唐辛子が、ひと味違った香りをそばに添えます。

店内では、自家製のそば粉をはじめとする関連商品も豊富に販売されています。人気のそば粉は「せいろ(十割)」(1kg1480円)、「田舎(二八)」(1kg1260円)など。おみやげにいかがですか?

羊蹄山の恵みである牡丹そばを湧水で味わえる「農家のそばや羊蹄山」。ラインナップも豊富な絶品そばを、この夏こそ味わってみてはいかがですか?

■住所:倶知安町字富士見463-5 ■電話:0136・21・2308 ■時間:11:00〜15:30(麺がなくなり次第閉店。11〜3月の平日は〜14:30) ■休み:水曜日(祝日の場合は営業) ■席数:37席(禁煙)

【北海道ウォーカー編集部】